朝日らしさにかける社説だ。
投稿者: kakusin_rennritu 投稿日時: 2004/11/23 11:42 投稿番号: [8552 / 52541]
国家主権や国益という排外主義的概念に囚われた時代は、もはや過去の遺物と化し、今や「国家主権の移譲・共有化」や「地球益の追及」という、いわゆる「地球市民的想像力に満ち溢れた多民族共生概念」が世界的潮流となりつつある。
そして、その世界的潮流を日本国内にて、より発展させようと努力しているのが、国内最高のクォリティーを誇る朝日新聞である。私はこの朝日新聞の類まれなる先見性に、毎日頭が下がる思いでイッパイです。
しかし、今日の朝日新聞社説は少々いただけない。
>私たちは、首相の参拝に反対だ。
まず、この一文です。本来の朝日新聞であれば「私たち【日本人】は、首相の参拝に反対だ。」と書くべきところを、なぜ「私たちは」と敢えて抽象化したのか。
>つらい歴史にもけじめをつけてこそ、尊敬される国になれる。
次にこの一文ですが、これもまた朝日新聞らしからぬ抽象的な内容に留まっておる。ここでは民主党(公明)が提唱している、新しい国家追悼施設の建設・整備案に言及し、それを賞賛することで、読者に中国政府と民主党の正当性を啓蒙していく場面とせねばならない。
>だが、中国にも考えてもらいたい。〜日本国民に持たせることは好ましくない。
今日の社説で特に問題があるのが、この一文である。中国政府にまで非があるかのような書き方をすれば、世界的潮流である「 地球市民的想像力に満ち溢れた多民族共生概念」の否定となりかねない。よって、ここでは「南京大虐殺」や「重慶爆撃」にふれ、読者に過去への反省を促し、なお且つ、菅直人前党首や岡田党首が北京まで出向き、首相の靖国参拝批判を行ったことを、さりげなく紹介することが望ましい。
これは メッセージ 8542 (nishibox さん)への返信です.
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