小泉、イエスマン政権!
投稿者: dd_qq_d 投稿日時: 2004/09/28 06:40 投稿番号: [7209 / 52541]
社説:
小泉人事 守勢目立つイエスマン政権
攻めが身上の小泉純一郎首相は守りに入っているのではなかろうか。自民党総裁の任期切れまであと2年。27日の自民党役員と内閣改造人事は、小泉政治の総仕上げに挑む人事のはずだった。ところが、首相の視線は内向きで、改革断行に打って出る意気込みが伝わってこない。
象徴的なのが武部勤氏を起用した党幹事長人事だ。
武部氏は、首相が「人事の踏み絵」としてきた郵政民営化実現に積極的で、昨秋の衆院選で「小泉改革」を党のマニフェストにまとめた実績も評価されたという。確かに首相には忠実であるかもしれない。だが、党内の反対を抑えて改革関連法案を成立させるには、実績も知名度も不足しているというのが国民の率直な見方だろう。
首相の本音は、安倍晋三氏の続投だったといわれる。しかし、安倍氏が固辞してシナリオが狂った。反主流派の古賀誠氏ら党内実力者を起用し、党内融和を重視する道を選べば、「改革抵抗勢力との妥協」と国民に受け止められる恐れがある。さりとて、改革積極派には適任者がなかなか見つからない。そんな手詰まりの中での武部氏起用ではなかったか。
内閣の機能を強化して大統領型を目指す首相が、自らの考えに同調する党幹部を起用する姿勢は間違っていない。ただ、郵政民営化はこれから具体的に法案作りが始まり、自民党の了承を得なければ国会で成立しない。
党との対決をあおることで政権浮揚を図ってきた小泉首相だが、「軽量執行部」で果たして乗り切れるか。しかも、今回の人事が、首相が頼りにしてきた内閣支持率のアップにつながらないとすれば、首相の立場はいっそう苦しくなるだろう。
重要閣僚人事も、外相の川口順子氏が代わったほかは大きな変化はなかった。新外相の町村信孝氏は森派で首相の身内ともいえる存在だ。これまで、女性や民間人、若手の起用でサプライズ効果を狙ってきた首相だが、自民党全体の人材不足も手伝ってか、話題作りもままならなかった。
国民の関心を引き寄せられない一方で、「首相の保身のための人事」という印象さえある。
首相は今回、続投した麻生太郎総務相らを除き、古賀氏や平沼赳夫前経済産業相ら「士志の会」を中心とする「中2階」組を排除した。そこに、「ポスト小泉」をうかがう反主流派、非主流派を徹底的に封じ込める意図を感じないわけにはいかない。
逆に、参院選敗北のけじめをつけるため党幹事長を辞任したはずの安倍氏は幹事長代理になった。自民党の若手の中には安倍氏を「ポスト小泉」に担ぐ動きが既に出ている。首相は国民的人気がある安倍氏が党や内閣の要職を外れ、首相と距離を置き始めるのを恐れたのではなかろうか。
内向きに郵政民営化の踏み絵をつきつけた結果が、「軽量イエスマン」政権だった。「改革実現内閣」というには何とも頼りなげなスタートではないか。
毎日新聞 2004年9月28日 1時14分
■エロ拓、レイパーマンと揃えば、イエスマンというよりもっと響きの良い表現がありそうだね・・・
やや、これは毎日新聞の社説だった、
■Asahi.comに一言注文をつけたいね。
其れは社説一覧が無いことだ。日付けからの
検索は手間がかかる、担当者は他社WEBも見てごらん。よそからも学ぶ姿勢が欲しいネ!
小泉人事 守勢目立つイエスマン政権
攻めが身上の小泉純一郎首相は守りに入っているのではなかろうか。自民党総裁の任期切れまであと2年。27日の自民党役員と内閣改造人事は、小泉政治の総仕上げに挑む人事のはずだった。ところが、首相の視線は内向きで、改革断行に打って出る意気込みが伝わってこない。
象徴的なのが武部勤氏を起用した党幹事長人事だ。
武部氏は、首相が「人事の踏み絵」としてきた郵政民営化実現に積極的で、昨秋の衆院選で「小泉改革」を党のマニフェストにまとめた実績も評価されたという。確かに首相には忠実であるかもしれない。だが、党内の反対を抑えて改革関連法案を成立させるには、実績も知名度も不足しているというのが国民の率直な見方だろう。
首相の本音は、安倍晋三氏の続投だったといわれる。しかし、安倍氏が固辞してシナリオが狂った。反主流派の古賀誠氏ら党内実力者を起用し、党内融和を重視する道を選べば、「改革抵抗勢力との妥協」と国民に受け止められる恐れがある。さりとて、改革積極派には適任者がなかなか見つからない。そんな手詰まりの中での武部氏起用ではなかったか。
内閣の機能を強化して大統領型を目指す首相が、自らの考えに同調する党幹部を起用する姿勢は間違っていない。ただ、郵政民営化はこれから具体的に法案作りが始まり、自民党の了承を得なければ国会で成立しない。
党との対決をあおることで政権浮揚を図ってきた小泉首相だが、「軽量執行部」で果たして乗り切れるか。しかも、今回の人事が、首相が頼りにしてきた内閣支持率のアップにつながらないとすれば、首相の立場はいっそう苦しくなるだろう。
重要閣僚人事も、外相の川口順子氏が代わったほかは大きな変化はなかった。新外相の町村信孝氏は森派で首相の身内ともいえる存在だ。これまで、女性や民間人、若手の起用でサプライズ効果を狙ってきた首相だが、自民党全体の人材不足も手伝ってか、話題作りもままならなかった。
国民の関心を引き寄せられない一方で、「首相の保身のための人事」という印象さえある。
首相は今回、続投した麻生太郎総務相らを除き、古賀氏や平沼赳夫前経済産業相ら「士志の会」を中心とする「中2階」組を排除した。そこに、「ポスト小泉」をうかがう反主流派、非主流派を徹底的に封じ込める意図を感じないわけにはいかない。
逆に、参院選敗北のけじめをつけるため党幹事長を辞任したはずの安倍氏は幹事長代理になった。自民党の若手の中には安倍氏を「ポスト小泉」に担ぐ動きが既に出ている。首相は国民的人気がある安倍氏が党や内閣の要職を外れ、首相と距離を置き始めるのを恐れたのではなかろうか。
内向きに郵政民営化の踏み絵をつきつけた結果が、「軽量イエスマン」政権だった。「改革実現内閣」というには何とも頼りなげなスタートではないか。
毎日新聞 2004年9月28日 1時14分
■エロ拓、レイパーマンと揃えば、イエスマンというよりもっと響きの良い表現がありそうだね・・・
やや、これは毎日新聞の社説だった、
■Asahi.comに一言注文をつけたいね。
其れは社説一覧が無いことだ。日付けからの
検索は手間がかかる、担当者は他社WEBも見てごらん。よそからも学ぶ姿勢が欲しいネ!
これは メッセージ 7195 (dd_qq_d さん)への返信です.