相変わらず胡散臭い
投稿者: nishibox 投稿日時: 2003/05/25 08:03 投稿番号: [478 / 52541]
■《天声人語》
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-五月二五日付
百鬼園先生こと内田百けんは「貧乏の極衣食に窮して、妻子を養ふ事も出来なくなつた」と、随筆集『大貧帳』(六興出版)に書いている。「家の中に典物もなく、借金に行くあてもなかつた」と続く。典物(てんぶつ)とは質草、つまり担保のことである。
もし、先生が今の世によみがえったとしたら、至る所で目につく無担保ローンの宣伝に、どう反応しただろうか。そして、銀行に兆単位の税金が注入され、国そのものが何百兆円もの借金をしていると知ったとしたら。「超特大貧帳め」とでもおっしゃるか。
もちろん先生は、貧にあっても意気軒高で、取り立て人とのやりとりなども、随筆の種にしている。一方、現代の借金取り立てには、NTTのお悔やみ電報までが使われているという。漆塗りのケース入りの「取り立て予告電報」や、「近いうちにこの電報の意味が分かる」と、死をにおわせるものまで送りつける。犯罪まがいの悪質さだ。「ローン漬け社会」が映っているようにも見える。
長い不況で企業の倒産は続き、自己破産の申し立てが年に20万件を超えて、世の中には閉塞(へいそく)感が募っている。そこに、東京都主導の新銀行創設の発表があった。
石原知事という人は、発言で物議を醸すことも多いが、世の中に広まる不満や不安をつかむことは、巧みなのだろう。確かに、強く訴えてくるものはある。しかし、逆の方から見ると、「官製」の銀行が注目を集めるようにまでなってしまった社会の傾きの方が気に掛かる。
「石原銀行」もまた、この時代の相を映し出している。
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街金融の「無担保ローン」と東京新銀行の「無担保融資」って、
全く異質のものじゃないのか?
それを同じ土俵に並べて論じる無神経さ。
いやはや何とも・・・。
石原都知事が嫌いなら嫌いと、素直に言ったらどうかね?
回りくどいことしないでさ。
これは メッセージ 1 (jjjjjjjjjjjjjjkohe さん)への返信です.
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