アカピ君、毎日とも戦うのかい?2
投稿者: tyousennzainitisinnbunn 投稿日時: 2004/05/04 01:37 投稿番号: [4458 / 52541]
サンデー時評:
『ル モンド』の批判はあたらない
《中略》
さて、『ル モンド』紙の反応である。4月20日付の東京特派員の記事だが、解放された人質の1人が、
「イラクに戻って人道的活動を続けたい」
と語ったのに、小泉純一郎首相が、
「多くの政府の人たちが寝食を忘れて救出に努力したのに、なおかつそう言うんですかね。自覚を持っていただきたい」
と発言したことを紹介したあと、次のように書いている。
〈日本人は人道主義に駆り立てられた若者を誇るべきなのに、政府指導者や保守系メディアは解放された人質の無責任さをこき下ろすことにきゅうきゅうとしている〉
この記事は合点がいかない。背景にはイラク戦争に対する日本とフランスの対応の違いがあるようだが、それは別にしても、自己責任論は個人の人道支援活動を批判しているのではない。
危険を承知でイラク入りし、人質になると、政府の救出が手ぬるいと責める態度は、身勝手すぎないか、というわかりやすい話である。フランスのシラク大統領だって、同じ状況になれば人質をたしなめるはずだ。活動を続けたいと言うのに、それは結構だ、と応じるはずがない。
農耕民族の特性は山口さんご指摘のとおりだ。しかし、そのなかでも今回の事件は、日本人が国家と個人の稀薄な関係をまじめに考え直すよすがになった。『ル モンド』紙の批評は気にすることはない。
2004年4月28日
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/iwami/sunday/_____________________________
海外の記事をそのまま載せるだけの新聞と、毎日のように自社の意見を載せる新聞。クオリティーペーパーはどっちだい?
これは メッセージ 4457 (tyousennzainitisinnbunn さん)への返信です.
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