朝日新聞今日の社説・・期待を裏切りません
投稿者: nishibox 投稿日時: 2004/04/28 07:55 投稿番号: [4333 / 52541]
04月28日付
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■人質事件――「反日」とは何ですか
「人質の中には、自衛隊イラク派遣に公然と反対していた人もいるらしい。そんな反政府、反日的分子のために血税を用いることは、強烈な違和感、不快感をもたざるを得ない」
自民党の柏村武昭参院議員が参院決算委員会の質問の中で、そう述べた。柏村氏は民放のアナウンサーや司会者を務め、3年前、広島選挙区で初当選した。
インターネットの掲示板では、「反日」という言葉は珍しくない。「人質の3人は反日サヨク市民」などの無責任な書き込みがたくさんある。
しかし、国会審議での議員の発言である。聞き捨てるわけにはいかない。
自衛隊の派遣に異を唱える者はみんな反日だ。そんな連中はどんな目にあっても、放っておけばいい。柏村氏の発言はそんなふうに聞こえる。
「反日」とは、なんだろうか。
昨年10月の朝日新聞の世論調査では、自衛隊をイラクに派遣することに半数以上が反対した。今年4月の調査でも、撤退すべきだという意見が3割を超えた。こうした人たちもみんな「反日」ということになるのか。
賛否はどうであれ、国民がイラクの行方を心配し、自衛隊派遣の是非を論じ合うのは、日本と世界を思ってのことである。国会でイラク戦争や自衛隊派遣について論議するのも、日本の正しい針路を探り、間違いない判断をするためだ。
政府の方針と違う考えの人たちを「反日」と決めつけ、排除するようなことでは、民主主義とはいえない。そんなことが国会議員にわからないのか。
イラクで人質になった人たちは、家のない子どもたちを助け、劣化ウラン弾の被害を調べようとしたボランティア、イラクの現状を伝えようとしたフリーのジャーナリストらだった。
イラク情勢が急速に悪化する中で入国した判断の甘さは責められてよい。しかし、個人としてイラクの人を支援しようとした日本人がいることが、事件で、はからずも世界に伝わった面もある。
作家の陳舜臣さんは「日本の大きなプラスだ」「3人に感謝しなければならない」と朝日新聞に書いた。そんな見方もあるのだ。
昨年、外務省の審議官宅にガスボンベが置かれるなどの事件が起きた。一連の犯行声明には「国賊」や「売国奴」と書かれていた。「反日」もそれらと同じようにテロに結びつきやすい言葉であることを忘れてはいけない。
柏村氏は人質になったことを「反国家的」「利敵行為」とも述べた。まるで戦時体制のような言い方だった。
「反日」発言については野党議員から「不穏当」との指摘があった。官房長官もさすがに「不適切」と語った。
一議員の暴言にすぎないかもしれない。だが、その発言を生み出すような空気が今の社会にありはしないか。与野党を問わず、国会議員はよく考えてほしい。そして大いに意見を言ってほしい。
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昨日、明日の社説はたぶんこのことを取り上げるだろうなと思っていたら
やはり期待を裏切らなかった。
>一議員の暴言にすぎないかもしれない。
>だが、その発言を生み出すような空気が今の社会にありはしないか。
これはチミが書いているように単なる一議員の暴言にすぎない。
私の考えと同一で論じてもらうのははなはだ迷惑である。
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■人質事件――「反日」とは何ですか
「人質の中には、自衛隊イラク派遣に公然と反対していた人もいるらしい。そんな反政府、反日的分子のために血税を用いることは、強烈な違和感、不快感をもたざるを得ない」
自民党の柏村武昭参院議員が参院決算委員会の質問の中で、そう述べた。柏村氏は民放のアナウンサーや司会者を務め、3年前、広島選挙区で初当選した。
インターネットの掲示板では、「反日」という言葉は珍しくない。「人質の3人は反日サヨク市民」などの無責任な書き込みがたくさんある。
しかし、国会審議での議員の発言である。聞き捨てるわけにはいかない。
自衛隊の派遣に異を唱える者はみんな反日だ。そんな連中はどんな目にあっても、放っておけばいい。柏村氏の発言はそんなふうに聞こえる。
「反日」とは、なんだろうか。
昨年10月の朝日新聞の世論調査では、自衛隊をイラクに派遣することに半数以上が反対した。今年4月の調査でも、撤退すべきだという意見が3割を超えた。こうした人たちもみんな「反日」ということになるのか。
賛否はどうであれ、国民がイラクの行方を心配し、自衛隊派遣の是非を論じ合うのは、日本と世界を思ってのことである。国会でイラク戦争や自衛隊派遣について論議するのも、日本の正しい針路を探り、間違いない判断をするためだ。
政府の方針と違う考えの人たちを「反日」と決めつけ、排除するようなことでは、民主主義とはいえない。そんなことが国会議員にわからないのか。
イラクで人質になった人たちは、家のない子どもたちを助け、劣化ウラン弾の被害を調べようとしたボランティア、イラクの現状を伝えようとしたフリーのジャーナリストらだった。
イラク情勢が急速に悪化する中で入国した判断の甘さは責められてよい。しかし、個人としてイラクの人を支援しようとした日本人がいることが、事件で、はからずも世界に伝わった面もある。
作家の陳舜臣さんは「日本の大きなプラスだ」「3人に感謝しなければならない」と朝日新聞に書いた。そんな見方もあるのだ。
昨年、外務省の審議官宅にガスボンベが置かれるなどの事件が起きた。一連の犯行声明には「国賊」や「売国奴」と書かれていた。「反日」もそれらと同じようにテロに結びつきやすい言葉であることを忘れてはいけない。
柏村氏は人質になったことを「反国家的」「利敵行為」とも述べた。まるで戦時体制のような言い方だった。
「反日」発言については野党議員から「不穏当」との指摘があった。官房長官もさすがに「不適切」と語った。
一議員の暴言にすぎないかもしれない。だが、その発言を生み出すような空気が今の社会にありはしないか。与野党を問わず、国会議員はよく考えてほしい。そして大いに意見を言ってほしい。
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昨日、明日の社説はたぶんこのことを取り上げるだろうなと思っていたら
やはり期待を裏切らなかった。
>一議員の暴言にすぎないかもしれない。
>だが、その発言を生み出すような空気が今の社会にありはしないか。
これはチミが書いているように単なる一議員の暴言にすぎない。
私の考えと同一で論じてもらうのははなはだ迷惑である。
これは メッセージ 1 (jjjjjjjjjjjjjjkohe さん)への返信です.