よかった、核を持たない論
投稿者: kt19790776 投稿日時: 2007/10/02 13:03 投稿番号: [38717 / 52541]
「まあ、君の書いた内容は分かった」といううえで、極めて率直に、ある程度まとまった「核を持たない論」を書いてくれたことは、良かったと思う。
これを読ませていただいたことに鑑み、「踊る掲示板2」氏に対して、これまで投げつけてきた、皮肉や揶揄は、すべて取り消そう。
そこで、一読しての感想だが、当然、私の考え方と重なるところもあれば、重ならないところもある。そのポイントの一つに、世界の中における「日米同盟」の歴史と現状および先行きを、どう見て、どう評価するかが、あるのではないか。
第二次大戦後、奇跡の復興を果たし、技術立国で経済発展を遂げ世界に平和的に貢献でき、「脅威」も含め、存在感を得ることができるようになったことについて、確かに「日米同盟」の果たした役割は大きいだろう。
しかし、キミも書くように、作用には反作用があり、「日米同盟」ゆえの、「米軍基地の島・沖縄」に象徴される、日本側の「悲劇」も連綿と続いている。
また、よく言われるように、「日米同盟」はいびつな片務同盟で、日本は「軍事」面をアメリカにおんぶし、「カネ」の面では、アメリカを抱っこしている。これでは、世界から、正当には評価されないだろう。(今度の「米軍再編」でも、莫大な費用を、日本が負担させられると言われている)。
さらに、冷戦以降、「日米同盟」は変質し、それがブッシュ政権になってから、特に「9・11」以降、顕著になり、軍事面ではすでに「米軍再編」として動き出している。
国際的には、1970年代の「ドル・金」兌換停止から為替の変動相場制への移行、数次の「エネルギーショック」を経て、グローバルに多極化した世界経済の下、「ユダヤ」と「反ユダヤ」がせめぎあうと言われる「国際金融資本」や「米国軍産複合体」の動向と、中東情勢・イラク戦争・アフガン戦争の諸関係は、単純な「戦争と平和」の問題ではない様相を呈している。
それが、日本へ、具体的に、喫緊に突きつけている課題の一つとして、「テロ特措法」延長・新法問題があるだろう。
ここは、単に、「給油をどうするか?、どういう実態だったのか?」というだけではなく、世界の中での「日米同盟」のあり方をどうするのか(日本の国際貢献とはどうあるべきか、極東における日本の安全保障をどうするのか、等々)、という根本のあたりから関連づけて、国会で、政府が積極的に情報開示し、与野党が論議してくれることを期待したい。
これは メッセージ 38716 (odoru_keijiban2 さん)への返信です.
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