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知りもしないのに安易に引き合いに出すな!

投稿者: nishibox 投稿日時: 2004/04/03 22:07 投稿番号: [3545 / 52541]
■残虐映像、米世論に影   イラク・米民間人の遺体損傷事件
  「なぜ嫌われるのか」


イラクで米民間人4人が殺され、地元住民に死体が損壊された事件を、写真つきで大きく報じる米主要紙

  【ワシントン=石合力】歓喜の声を上げる民衆が遺体を切り刻み、車で引きずって鉄橋につるす――イラクのファルージャで3月31日に起きた米民間人殺害事件が、米国内に波紋を広げている。残忍な映像をどこまで伝えるかをめぐり主要メディアの対応は分かれ、ブッシュ政権は沈静化に必死だ。93年に米兵18人が似たような形で殺され、撤退を余儀なくされた「ソマリアの悪夢」を思い出しながら、米国社会は今後のイラクへの関与をどうするか、自らに問いかけている。

  事件の一報は31日の朝、米国に飛び込んできた。当初、CNNなど主要なテレビ局は、燃えさかる車両や歓喜する住民の映像を放映するのにとどめていた。同日夕になって遺族に連絡されたことを確認すると、遺体映像の放映に踏みきった。

  しかし、FOXやNBCは「卑劣な行為の恐怖を伝えるためにすべてを見せる必要はない」(NBCプロデューサー)として、遺体の放映自粛を貫いた。

  一方、新聞の多くは翌4月1日付朝刊で、遺体写真を掲載した。ニューヨーク・タイムズは、焼けこげた遺体2体がロープで鉄橋につるされた写真を1面に大きく掲げた。

  米メディアは、米軍兵士が民衆に殺され、遺体が引きずり回されたソマリアでの事件を盛んに引き合いに出す。その映像が「一日で派遣の全面的見直しにつながるほど、影響を与えた」(ブルッキングズ研究所のオハンロン上級研究員)からだ。

  今回の映像も、反米感情の強さと治安の悪さを米国民に見せつけた。殺された4人が勤務していたノースカロライナ州の警備会社に勤める技師は、CNNに対し「無駄死にだ。イラク人は我々がとどまることを望んでいない」と話した。ABCテレビの書き込みサイトには、「どうして我々は嫌われるのか」のテーマで、さまざまな意見が寄せられている。

  2日付ニューヨーク・タイムズの投書欄には事件への反響が並んだ。

  「ブッシュ政権は、米国人は解放者として歓迎されると言ったが、写真が示しているのは(それに反する)真実そのものだ」

  ただし、今のところ直ちに撤退論が大勢になる気配はない。戦略国際問題研究所(CSIS)のサンダーソン研究員は「平和維持活動(PKO)部隊として派兵されたソマリアと、米国自らが状況を作り出したイラクとでは、事情が違う」と指摘する。

      ◇              ◇

《キーワード》ソマリアの米軍ヘリコプター撃墜事件   93年、内戦が続く東アフリカ・ソマリアに、国連の平和維持活動(PKO)部隊として派遣された米軍のヘリ「ブラックホーク」が地元の武装勢力に撃墜され、救出に向かった地上部隊も含めて、計18人が殺された。兵士の遺体が地元住民に引きずられる写真が米メディアで報じられると、議会が即時撤退を要求。当時のクリントン政権は抗しきれずに撤退を決めた。その後、同政権が軍の運用を極力犠牲の出ない形に限定するきっかけとなった。



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今回のイラク派兵と「ソマリアの悪夢」と
どこがどう同じで、撤退に結びつくの?
あのときの状況を知っていっているのかね、この記者は?
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