ラムズフェルド氏についてはこう書けば自然
投稿者: konnnanohadou 投稿日時: 2006/11/10 08:46 投稿番号: [32158 / 52541]
産経新聞
産経抄
小泉純一郎という政治家は、強運の星の下に生まれた宰相だったとつくづく感心させられる。首相を退いてから盟友であり、国際政治の場で小泉氏の後ろ盾となっていたブッシュ米大統領が中間選挙で上下両院とも敗北した。
▼政権が続いていたら余波をザブリとかぶりかねないところだったが、今は楽隠居の身だ。気楽になったせいか、1年生議員を集めた会合で非情かつなかなか味のある発言をしている。
▼「政治家っていうのは、常に使い捨てされることを覚悟しなければならない。使い捨てられるのがイヤだという人は国会議員にならない方がいい」。小泉チルドレンの生みの親から「郵政造反組の復党反対」といった甘い激励の言葉を期待した出席者は、目を白黒させたという。
▼対テロ戦争を主導し、米軍再編と軍事革命(RMA)を推進してきたラムズフェルド国防長官のクビをブッシュ大統領は躊躇(ちゅうちょ)なく切った。政権の重鎮でも有権者の支持を失えば使い捨てられるのが、政治の世界。そういう基本がわかっていない国会議員のなんと多いことか。
▼もう一つ深読みすれば、小泉氏の「使い捨て」発言は、1年生議員ではなく、本当は安倍晋三首相に対して向けられた叱咤(しった)激励ではなかったか。竹下登元首相も「総理大臣は1期2年の使い捨て」が口癖だった。
▼ラムズフェルド長官の退場で、イラク政策など米国の国防政策が大きく変わる可能性もでてきた。普天間飛行場移設をはじめ米軍再編にも影響が出かねない。内外にアンテナをはりめぐらせ、国際情勢の変化に機敏に対応せねば長期政権など夢のまた夢だ、と。共和党の敗北に気を良くしているであろう金正日総書記に高笑いさせないためにも、首相には全力疾走をお願いしたい。
これは メッセージ 32156 (konnnanohadou さん)への返信です.
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