朝日新聞、今日の社説
投稿者: nishibox 投稿日時: 2004/02/25 23:18 投稿番号: [3186 / 52541]
02月25日付
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■アナン演説――国連の柱となるには
国連のアナン事務総長が満員の参院本会議場で演説した。
事務総長の来日は珍しくはないが、国会演説は初めてだ。そして「昨年は国連の歴史の中で最も困難な年の一つだった」という言葉から本題に入ったその内容も、イラク問題をめぐる深い苦悩と、日本への大きな期待を強く印象づけるものだった。
イラク戦争後の占領統治とイラク側への主権移譲が行き詰まり、米政権が求める国連の関与のあり方をめぐって、活発な外交が続くさなかである。招待した小泉首相にとっては、この演説は国際協調の重視を内外に印象づけ、自衛隊のイラク派遣にもお墨付きを得る好機だったに違いない。
アナン氏は、日本の「(イラク復興に関する)安保理決議の要請に応え、窮状に立ち向かうイラクに連帯する姿勢」を称賛し、巨額の復興援助やサマワでの自衛隊による活動を例にあげた。
しかし、アナン氏が演説でほんとうに訴えたかったのは、9・11の大規模テロやイラク戦争をきっかけに世界の国際協調体制がいかに大きな危機に直面しているか、また、その立て直しに日本の協力をいかに必要としているかということである。自衛隊派遣が評価されるかどうかに目を奪われて、そこを見過ごしてはならない。
「イラクをめぐる意見の相違は、私たちの集団安全保障体制について、根本的な問題を提起した」とアナン氏は述べた。名指しはしないものの、安保理の明確な承認を得ないで米英両国が戦争を始めてしまったことへの遺憾の表明だ。
国際テロや大量破壊兵器の拡散に対処できる国連の改革を言いつつ「国連憲章は他に代わるもののない行動の枠組みだ。今なお正統性を提供する場だ」と強調したことも同じ文脈にある。
イラクの再建に「政治的に中立で独立した国際機構」がどのようにかかわるべきか。その苦悩も随所ににじんだ。
アナン氏は、戦争をめぐる対立があったにせよ、イラクの国造りはすべての人々に共通する関心事だと力を込めた。6月末までに占領を終わらせ、暫定政権の樹立から選挙実施につなぐプロセスを、国連がイラク人と共に進める意向も明らかにした。
しかし、アナン氏が言うとおり、治安が確保されなければ国連の本格的な活動はできない。そこに最大の悩みがある。占領終結に伴って、当然、新たな安保理決議も必要になる。実効性のある決議を採択し、実際に治安回復や復興を進めるには、米欧の亀裂の修復が前提となる。
そのための外交を率先して進めることこそ、アナン氏が日本に期待する国際協調主義であろう。
アナン氏の演説後、河野衆院議長は「日本こそが国連の大きな柱の一つだという気持ちで取り組む必要がある」とあいさつした。多くの議員が共感したと思いたい。
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>「イラクをめぐる意見の相違は、私たちの集団安全保障体制について、
>根本的な問題を提起した」とアナン氏は述べた。
>名指しはしないものの、安保理の明確な承認を得ないで米英両国が戦争を始めてしまったことへの遺憾の表明だ。
「名指しはしないものの」って、直接聞いたのか?
これは米英両国への批判じゃなくて、決議に賛成しなかった仏独への批判ともとれるだろう。
そもそもアナン氏が国連を否定する発言は出来るはずがないということを考慮に入れて
論理を組み立てる必要があるだろう。
だったら内心は米英の立場に理解を示していながら
建前上は米英の行動に批判的なコメントを出さざるを得ないということになる。
そしてチミはその言葉にまんまと乗せられてしまったんだよ。
このアンポンタン。
そしてこのたび、日本にきて言ったアナン氏の言葉にビックリしたわけだ。
このアンポンタン。
アナン氏は過去にイラクに苦湯を飲まされている。
だから米英のようなやり方しか、解決のしようがないと痛いほどわかっている。
このアンポンタン。
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■アナン演説――国連の柱となるには
国連のアナン事務総長が満員の参院本会議場で演説した。
事務総長の来日は珍しくはないが、国会演説は初めてだ。そして「昨年は国連の歴史の中で最も困難な年の一つだった」という言葉から本題に入ったその内容も、イラク問題をめぐる深い苦悩と、日本への大きな期待を強く印象づけるものだった。
イラク戦争後の占領統治とイラク側への主権移譲が行き詰まり、米政権が求める国連の関与のあり方をめぐって、活発な外交が続くさなかである。招待した小泉首相にとっては、この演説は国際協調の重視を内外に印象づけ、自衛隊のイラク派遣にもお墨付きを得る好機だったに違いない。
アナン氏は、日本の「(イラク復興に関する)安保理決議の要請に応え、窮状に立ち向かうイラクに連帯する姿勢」を称賛し、巨額の復興援助やサマワでの自衛隊による活動を例にあげた。
しかし、アナン氏が演説でほんとうに訴えたかったのは、9・11の大規模テロやイラク戦争をきっかけに世界の国際協調体制がいかに大きな危機に直面しているか、また、その立て直しに日本の協力をいかに必要としているかということである。自衛隊派遣が評価されるかどうかに目を奪われて、そこを見過ごしてはならない。
「イラクをめぐる意見の相違は、私たちの集団安全保障体制について、根本的な問題を提起した」とアナン氏は述べた。名指しはしないものの、安保理の明確な承認を得ないで米英両国が戦争を始めてしまったことへの遺憾の表明だ。
国際テロや大量破壊兵器の拡散に対処できる国連の改革を言いつつ「国連憲章は他に代わるもののない行動の枠組みだ。今なお正統性を提供する場だ」と強調したことも同じ文脈にある。
イラクの再建に「政治的に中立で独立した国際機構」がどのようにかかわるべきか。その苦悩も随所ににじんだ。
アナン氏は、戦争をめぐる対立があったにせよ、イラクの国造りはすべての人々に共通する関心事だと力を込めた。6月末までに占領を終わらせ、暫定政権の樹立から選挙実施につなぐプロセスを、国連がイラク人と共に進める意向も明らかにした。
しかし、アナン氏が言うとおり、治安が確保されなければ国連の本格的な活動はできない。そこに最大の悩みがある。占領終結に伴って、当然、新たな安保理決議も必要になる。実効性のある決議を採択し、実際に治安回復や復興を進めるには、米欧の亀裂の修復が前提となる。
そのための外交を率先して進めることこそ、アナン氏が日本に期待する国際協調主義であろう。
アナン氏の演説後、河野衆院議長は「日本こそが国連の大きな柱の一つだという気持ちで取り組む必要がある」とあいさつした。多くの議員が共感したと思いたい。
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>「イラクをめぐる意見の相違は、私たちの集団安全保障体制について、
>根本的な問題を提起した」とアナン氏は述べた。
>名指しはしないものの、安保理の明確な承認を得ないで米英両国が戦争を始めてしまったことへの遺憾の表明だ。
「名指しはしないものの」って、直接聞いたのか?
これは米英両国への批判じゃなくて、決議に賛成しなかった仏独への批判ともとれるだろう。
そもそもアナン氏が国連を否定する発言は出来るはずがないということを考慮に入れて
論理を組み立てる必要があるだろう。
だったら内心は米英の立場に理解を示していながら
建前上は米英の行動に批判的なコメントを出さざるを得ないということになる。
そしてチミはその言葉にまんまと乗せられてしまったんだよ。
このアンポンタン。
そしてこのたび、日本にきて言ったアナン氏の言葉にビックリしたわけだ。
このアンポンタン。
アナン氏は過去にイラクに苦湯を飲まされている。
だから米英のようなやり方しか、解決のしようがないと痛いほどわかっている。
このアンポンタン。
これは メッセージ 1 (jjjjjjjjjjjjjjkohe さん)への返信です.