ファシズムの楽園・2
投稿者: mochikokuhou02 投稿日時: 2005/10/09 00:20 投稿番号: [22538 / 52541]
小説とは夢魔のようなものだと埴谷雄高はいう。ユングやフロイトの手を借りなくても、大江の言おうとしていることはわかる。中国や北朝鮮の体制を讃え、残虐体制の翼賛を図る自分自身への良心の呵責、無意識の自己嫌悪を、「日本の未来はもっとファシズム」などという妄想の構築によって安易に欺瞞し、つじつまをあわせるために「日本の子供たちはファシズム」などときめつけ、自分の息子だけが正義の英雄だなどといっている。
日本サヨクの発生は、ロシア革命からだ。ソ連の手先「日共コミンテルン」は弾圧されたが、いっぽう、大正デモクラシーをへて、いわゆる社民主義者は野放しとなり、普通選挙法1925で躍進した。堺利彦や賀川豊彦、山川均ら、年老いたかつての社会主義英雄を顧問としていただく、麻生久、浅沼稲次郎、赤松克麿ら次の世代に当たる風雲児のたぐいが主人公だ。
旧社民党は、国家社会主義労働者革命を急ぎ、「腐敗した政党政治」を打倒するため、労組や知識人、無産政党を糾合してはやくから青年将校と手を結び政府を困らせようと満州事変や二・二六事件に賛成、あるいは参画し、独占言論に肥え太った朝日・毎日新聞と連携しつつ、国家総動員体制や大政翼賛会を主導し、人形首相近衛にゾルゲを紹介するなどして暴力と洗脳を背景に戦時独裁体制をきづいた。これが現代にまで続く「進歩的勢力」の源流だ。
「聖戦」とよばれたあの戦争に反対したものは、「米帝に媚びる非国民だッ」などとして帝国議会から追われていった(赤尾敏)。
かつてサヨクの帝王と呼ばれていた吉本隆明というひと(ばななの父)は、80年代の半ば「朝日岩波式の反核」に反対し、ペンクラブから猛反発をうけた。「うらぎりもの」「吉本はウヨク」「住所氏名を公表し徹底的に監視し粉砕せよ」。
吉本という人は、ただ「ソ連の核は正義の核」などという、弛緩した反米ドグマに反対したに過ぎない。しかし、どんなゾルゲにとり憑かれていたものか「反米聖戦」「ソ連は正義」などとこり固まる岩波・朝日集団らかつての「南進論=反安保論者」たちは、吉本は非国民だとして誹謗中傷にやっきになった。吉本の家にはシャンデリアがある、吉本はブルジョアの買うブランド服を着ている、などと糾弾され、「コムデギャルソン論争」などとお笑い種になったという。ソ連崩壊のほんの数年前のことだ。
近年、三国人を溺愛する左翼集団の間に「小泉暗殺」「大量虐殺テロ」をうたう妄想がさかんになっている。大江の盟友・筑紫哲也はサブリミナル映像を多用し、小泉襲撃のアニメまで作ってたれながしている。まったくおなじことが戦前にもおこなわれた。アニメによれば、筑紫がひきいる暗殺団として描かれているのは革マルや中核派のようだが、かつては軍部の青年将校だった。社民党幹部は二・二六事件とうじこういっている。「真の革新的社会主義者は、参謀本部に立てこもっている、いわゆる青年将校だッ(中公「日本の歴史/24ファシズムへの道」1967刊 234ページ)」。
「独裁」という珍味を知ってしまった連中は、そればかりをたぺるようになる。大江が軍服のような詰襟を好み、東条メガネを愛用しているのも、おそらくは人類史上最も大量の屍が累積していた1960年の中国訪問が影響しているにちがいない。
自分は絶対に正しい。そういって自分の尻に火をつけて空を飛ぼうと、崖の上で鳥の舞をまっているばかがいる。真に問われるべきは「戦争責任だ」などと吠えている犬ころたちの過去だろう。
日本サヨクの発生は、ロシア革命からだ。ソ連の手先「日共コミンテルン」は弾圧されたが、いっぽう、大正デモクラシーをへて、いわゆる社民主義者は野放しとなり、普通選挙法1925で躍進した。堺利彦や賀川豊彦、山川均ら、年老いたかつての社会主義英雄を顧問としていただく、麻生久、浅沼稲次郎、赤松克麿ら次の世代に当たる風雲児のたぐいが主人公だ。
旧社民党は、国家社会主義労働者革命を急ぎ、「腐敗した政党政治」を打倒するため、労組や知識人、無産政党を糾合してはやくから青年将校と手を結び政府を困らせようと満州事変や二・二六事件に賛成、あるいは参画し、独占言論に肥え太った朝日・毎日新聞と連携しつつ、国家総動員体制や大政翼賛会を主導し、人形首相近衛にゾルゲを紹介するなどして暴力と洗脳を背景に戦時独裁体制をきづいた。これが現代にまで続く「進歩的勢力」の源流だ。
「聖戦」とよばれたあの戦争に反対したものは、「米帝に媚びる非国民だッ」などとして帝国議会から追われていった(赤尾敏)。
かつてサヨクの帝王と呼ばれていた吉本隆明というひと(ばななの父)は、80年代の半ば「朝日岩波式の反核」に反対し、ペンクラブから猛反発をうけた。「うらぎりもの」「吉本はウヨク」「住所氏名を公表し徹底的に監視し粉砕せよ」。
吉本という人は、ただ「ソ連の核は正義の核」などという、弛緩した反米ドグマに反対したに過ぎない。しかし、どんなゾルゲにとり憑かれていたものか「反米聖戦」「ソ連は正義」などとこり固まる岩波・朝日集団らかつての「南進論=反安保論者」たちは、吉本は非国民だとして誹謗中傷にやっきになった。吉本の家にはシャンデリアがある、吉本はブルジョアの買うブランド服を着ている、などと糾弾され、「コムデギャルソン論争」などとお笑い種になったという。ソ連崩壊のほんの数年前のことだ。
近年、三国人を溺愛する左翼集団の間に「小泉暗殺」「大量虐殺テロ」をうたう妄想がさかんになっている。大江の盟友・筑紫哲也はサブリミナル映像を多用し、小泉襲撃のアニメまで作ってたれながしている。まったくおなじことが戦前にもおこなわれた。アニメによれば、筑紫がひきいる暗殺団として描かれているのは革マルや中核派のようだが、かつては軍部の青年将校だった。社民党幹部は二・二六事件とうじこういっている。「真の革新的社会主義者は、参謀本部に立てこもっている、いわゆる青年将校だッ(中公「日本の歴史/24ファシズムへの道」1967刊 234ページ)」。
「独裁」という珍味を知ってしまった連中は、そればかりをたぺるようになる。大江が軍服のような詰襟を好み、東条メガネを愛用しているのも、おそらくは人類史上最も大量の屍が累積していた1960年の中国訪問が影響しているにちがいない。
自分は絶対に正しい。そういって自分の尻に火をつけて空を飛ぼうと、崖の上で鳥の舞をまっているばかがいる。真に問われるべきは「戦争責任だ」などと吠えている犬ころたちの過去だろう。
これは メッセージ 22537 (mochikokuhou02 さん)への返信です.