天声人語
投稿者: utubomonogatari 投稿日時: 2003/06/25 22:34 投稿番号: [1584 / 52541]
(前略)
天声人語が朝日新聞に初めて登場したのは1904年(明治37年)1月5日、大阪朝日新聞の紙面でした。タイトルの名付け親は草創期の筆者でもあり、当時の著名な漢学者であった西村天囚で、「天に声あり、人をして語らしむ」という意味の中国の古典からとったとされていますが、出典は定かではありません。むしろ天声人語の含意は、諸橋轍次『大漢和辞典』(大修館書店)の「天声」「人語」の項にそれぞれ記されている「自然に発する民衆の声」、「人のかたらい」といったものでしょう。ラテン語にVOX POPULI,VOX DEI(庶民の声、世論こそが神の声なのだ)という言葉がありますが、私たちはそんなふうにこのタイトルを理解しています。(中略)
天声人語の筆者を、私たちは社内で敬意をこめて「天人」と呼びます。(面倒なので以下省略)
朝日新聞社論説主幹
田中豊蔵
朝日新聞論説委員室
『天声人語』朝日新聞社
1993年4月5日
第一刷
これは メッセージ 1578 (orewatetsu さん)への返信です.
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