Re: 白人児童誘拐殺人事件 徒花
投稿者: hendazo04 投稿日時: 2008/03/27 11:49 投稿番号: [103 / 402]
あなたのご意見は大正論です。ただ、見方には濃淡があり、抗し得ない正論も、あなたがおっしゃるように見方のひとつ、ということでしかありません。これからの私のレスも私の見方でしかなく、あなたのご意見に抗するものではありません。
ただ、日系社会に多大な悪影響を及ぼした福永に対して、「それでも福永の悪びれない態度や、罪を罪として反省していること、さらに犯罪動機に同情酌量の余地ありとして、日系人間から助命運動が猛然と起こった。」と、当時の人が感じたものに、同じ思いを持つ者です。
日系移民の民族性は勤勉、正直だという評価を得ていますし、その中から身代金目的の幼児誘拐殺人事件などは本件意外にないはず。あくまでも加害者マイケル・福永はハワイで咲きほこった日系移民の花群の中での小さなちいさな徒花といえるでしょう。
そして徒花は仇花ゆえに異彩を放ち、時に人の目を奪うものです。
それを、所詮実をむすばぬ花、無駄花、と摘み捨てたり、あるいは踏みにじったりするのも一つの処し方なら、なぜこのような花が咲いたのか、と斟酌し、結果、一掬の情を以って「はかなく散りゆく花」(広辞苑)を偲ぶのも、一つの接し方、優しさだと思うのです。
蛇足ですが、西洋社会に『罪を憎んで・・』という至言があり、日本には歎異抄の「悪人こそ往生するにふさわしい」という教えもあります。
蛇足の蛇足
>重労働とは言え、日系人がサトウキビ畑で職を得ることができたのは、ハワイ王朝にグレートマヘレの土地改革を勧めたアメリカ宣教師の存在があり、サトウキビ畑を経営する資本家の存在があり、ハワイ産の砂糖をアメリカ本土に輸送するアメリカ海運会社の存在がり、そのハワイ産の砂糖を買ってくれるアメリカの消費者の存在がありました。
そういう状況が整っていたお陰で、日系移民は職にありつくことができたという感謝の気持ちも忘れてはいけないと思います。
そしてアメリカ合衆国はハワイ王朝を乗っ取った。そういう歴史も同時に忘れてはいけないと思います。
これは メッセージ 101 (macarthur0126 さん)への返信です.
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