「慰安婦」問題に関する経緯①
投稿者: wadatumi_voice21 投稿日時: 2010/11/02 06:28 投稿番号: [23815 / 29399]
まず、慰安婦問題に関する日本政府の公式見解について
確認しよう。
従来、日本政府の見解は、慰安婦について
「民間の業者がそうした
方々を
軍とともに連れて歩いているとか、そういうふうな
状況の
ようでございまして、こうした実態について、私どもとして
調査して
結果を出すことは、率直に申しまして
できかねる」
(90年6月参議院予算委員会答弁)という
消極的な立場だった。
しかし、92年に
防衛庁資料の発見を契機にした一連の調査により
旧軍や政府の関与については、自民党単独政権の時から
すでに
公式に
認めるもの
となった。
事実関係の発覚と政府見解の経緯は
以下に示すとおり。
○92年1月、吉見義明
中央大教授が、防衛庁の所蔵資料の中から
慰安婦関係資料を発見。
○同年1月17日、当時の宮沢喜一首相が、日韓首脳会談で
公式に
謝罪を表明。
○同年7月6日、日本政府が
調査資料を公表。
この資料は防衛庁、外務省、厚生省などから127件も集められた。
公表された資料は、次のような内容を含んでいる。
(1)占領地で「日本軍人が住民の女性を強姦するなどして反日感情が
高まっているため慰安施設を整備する必要がある」という内容の
軍の指令
(2)軍の「威信」を保持するため、慰安婦の募集にあたる人の人選を
適切に行うよう求める指令
(3)慰安施設の築造、増強のために兵員の提供をもとめる命令
(4)部隊ごとの慰安所の利用日時の指定、料金のほか、軍医の慰安婦
に対する定期的な性病検査を定めた「慰安所規定」
(5)慰安所開設のための渡航には、軍の証明書が必要とする指示
○同日、加藤紘一官房長官(当時)は、「強制連行を裏付ける資料は
発見されなかった」としながらも、「慰安所の設置や運営・監督に
政府が関与していた」ことを
初めて
公式に認めるとともに、
「政府としては
国籍、出身地を問わず、いわゆる従軍慰安婦として
筆舌に尽くしがたい
辛苦をなめられた方々に対し、改めて衷心より
おわびと反省の気持ちを
申し上げたい。
このような過ちを決して
繰り返してはならないという
深い反省と
決意の下にたって、
平和国家としての立場を
堅持するとともに、未来に向けて
新しい
日韓関係
及びその他のアジア諸国、地域との関係を構築すべく努力
していきたい」
という政府談話が
発表された。
これは メッセージ 1 (yuukouheiwa さん)への返信です.
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