Re: 「様式美」はあった
投稿者: nyankotyanndamon 投稿日時: 2010/10/04 15:07 投稿番号: [23502 / 29399]
「古式に則り神事を・・」をというようなことがたくさんある。相馬野馬追いの出陣式には、神前で「カクカクたる武運を・・」をというような形どうりの昔ながらの誓いの言葉をのべる。今の時代に何ともおかしなことのように思えるが「様式」を大事にする。「伝統を守る」というのはこういうことなのだろう。
戦国時代には一騎打にも独特の美学を求めたようだ。現在も日本での柔剣道の試合は、礼に始まって礼に終わる。
囲碁将棋では、終局後にお互いに頭を振りあい、どちらが勝者かわからない場合がある。相手をいたわるというか、失礼にならないようにしているようだ。
ガッツポーズには、自分よがりのところがある。そのポーズは今や当たり前になっているが、日本の「様式美」も少しづつ失われていくように感じている。
歌舞伎など高尚な芸術の世界は皆目分かりません。様式美を下世話なところで考えると、どうしても時代劇の世界になってしまいます。最近、映画の時代劇は死滅したも同然ですし、テレビの時代劇は例外なくホームドラマです。残念なことです。
子供のころ見た映画で覚えているのは、また旅物の決闘シーンで、三度笠やカッパを空に舞い上げるシーンや江戸城将軍ご出座を大名が平伏して迎えるシーンなどで、いずれも様式美の世界です。
工芸品
2007-10-18 から 2008-01-14 まで
ビーダーマイヤーの様式美
ウィーン、プラハ
1815-1830年
ナポレオン戦争の後に訪れた平和の時代、1815年から1848年にかけて中央ヨーロッパで広がったビーダーマイヤー美術は、新古典主義を受け継ぐ美の様式です。簡素でありながら独創性にあふれた大変オリジナルなビーダーマイヤー様式をご堪能ください。
学芸員 : マルク・バスク(ルーヴル美術館工芸品部門長)
これは メッセージ 23497 (mak7664647 さん)への返信です.
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