南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行は事実

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Re: 壊れたテープレコーダー(2)

投稿者: nmwgip 投稿日時: 2007/09/08 00:22 投稿番号: [19340 / 29399]
(2)の続きだ。

  この本(『岡村寧次大将資料   上   戦場回想篇』)は色々と問題の多い資料だからこれだけでは心許ない。
  そこでもう一つ。

『・・・・岡村は一九四一年(昭和十六年)十一月三日の明治節に司令部高官への訓示で、「焼くな、犯すな、殺すな」と強調している。また翌年四月八日にも全将兵に同様の訓示をしている。じつはこれは、清の八旗軍が中国本部に侵入したときに出された禁令、「不焚、不犯、不殺」を引用したもので、「三光」とはまったく逆のものだった。この訓示を中国側が宣伝に逆利用したともいわれている。
「三光」という言葉は、もともと中国人がプロパガンダで常用してきたもので、敵の残虐性や恐ろしさなどを強調する言葉でもある。戦後の中華民国政府発行の『中共述語語彙集』には、共産党軍による地主への「清算(粛清)闘争」用スローガンとして、「分光」(分けつくす)、「吃光」(食べつくす)、「用光」(使いつくす)といったものが載っている。
  私は台湾での小学生時代に、三光政策は、中共軍の闘争スタイルだと教わった。中学・高校のときはよく動員されて「壁報」(壁新聞)を作り、田舎の小学校まで宣伝教育に駆り出され、中共による「清算闘争」の残虐な写真を見せたりしていた。七〇年代まで、国民党政府が日本人の政治団体に資金を提供し、この手の写真を東京で展示させることもあった。いま思えば、それらの写真は、現在日本軍の「南京大虐殺」のものとして宣伝されているものとよく似ているし、なかにはまったく同一のものもあった。
  他方、中華人民共和国の『中国人民述語辞典』には、「三光」(槍光、焼光、殺光)が蒋介石の国民党が人民を殺害する悪政のスローガンだった、としている。
  このように国共両党がお互いを誹謗宣伝するために使っていた「三光」が、いつの間にか「日本軍の政策」というふうに変わってしまった。そこで自虐的な反日日本人も、この用語の珍しさに飛びついたというのが真相ではなかろうか。・・・・』
(黄文雄著『日中戦争は侵略ではなかった』)

  岡村寧次の三戒に関する論述の出所は『岡村寧次大将資料』と同一であるかも知れないが、台湾、中共で三光がどのように語られていたかについては黄文雄氏自身の経験談だ。
  実は1944年に毛沢東が日本軍による共産党の支配地域に対する掃討戦を「三光政策」と呼んで非難しているから、いつの間にか「日本軍の政策」というふうに変わってしまったという黄文雄氏の考察は必ずしも正しいとは言い切れないが、三光が「もともと中国人がプロパガンダで常用してきたもの」であることに間違いはない。
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