横レスですが
投稿者: oldfirehall 投稿日時: 2003/06/16 12:02 投稿番号: [1850 / 29399]
>吉見教授の主張の変遷
「強制連行に軍関与は明々白々」(1992年1月11日 朝日新聞)
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「強制連行というと人狩りの場合しか想定しない日本人が多いが、これは狭義の強制連行であり、詐欺などを含む広義の強制連行の問題をも深刻に考えてしかるべき」(1992年『従軍慰安婦資料集』)
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「多くは官憲が直接手を下したものではないが、国家に責任がないということにはならない」(1996年9月号『世界』)
横レスですが、あなたの論争の相手は、まだ吉見教授の1996年以降の見解を知らないのではないでしょうか。(おそらく未だ、1992年段階と思われます)
私は、「従軍慰安婦問題」の事実上の火付け役ともいえる吉見教授の“主張の変遷”の研究こそ、ここ十年間世間を騒がせてきた所謂「従軍慰安婦問題」の最適のテキストになり得ると思っています。
吉見教授は、生来の気質として、生真面目で負けず嫌いな人ですから、足掛け十年間、批判される度に必死の弁明を続けながらも、微妙に主張のニュアンスを変えてきました。それが積もり積もって、いつの間にか大変大きなものになってしまったのです。
なにしろ、当初はほとんど吉田清治と同じことを言っていた吉見教授が、最近では初期の頃の論敵の秦邦彦教授などの主張にどんどん近付いてきているのですから。
私は、遠からぬ将来、「従軍慰安婦問題」には、折り合いのいいところで決着が付くのではないかとの期待を抱いています。
もっとも過度の楽観は禁物ですが。
これは メッセージ 1843 (donndokodonn123 さん)への返信です.
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