信憑性ゼロの両角業作回想ノートの検証
投稿者: anti_mainas_shikou 投稿日時: 2007/06/07 22:42 投稿番号: [16486 / 29399]
「両角業作回想ノートの検証」 を読んだけど、どうしようもなく、下らないね。
殆どは、どうでもいいような言いがかり。例えば
>「もとよりこの出火は彼らの計画的なもので」 −このように断定的に書く根拠はなんであろうか
>収容所から逃げ去って行く捕虜を射撃する必要はない
とか。
これは、下らないからパス。次は問題。
>揚子江北岸はすでに日本軍の支配地域であった。とすれば、対岸の部隊の了解なしには解放はできない。
これは、間違っている。
12月13日
天谷支隊は鎮江から渡河して14日揚州を・15日仙女廟を占拠し江北大運河を遮断したが、
方角が鎮江の真北で、幕府山の対岸ではない。遠くはなれている。
次に、15日、13師団が鎮江より渡河し、一旦、揚州まで行き、
当面の敵を撃破して、速やかに除県を占領し、津浦線を遮断するよう命じられたので、
西進し、20日除県を占領し、津浦線を遮断したとある。
(陸軍戦史叢書支那事変1
424頁)
17日の段階では、揚子江の北岸 (幕府山辺りの) はまだ、日本軍が支配していない。
それ以前の問題として、幕府山の前には巨大な中洲 (八卦洲) が立ちふさがっているので、
揚子江の対岸に行くことは出来ない。 大回りしなければ。 夜陰の隠密行動は無理。
手記にある 「北岸」 とは八卦洲の事と解すべき。ここなら簡単に捕虜を移せる。
>>発砲事件の起こった際を考え、二個大隊分の機関銃を配属する。
>「発砲事件」とは誰が誰に発砲する事態なのであろうか。・・・
あたかも捕虜が暴動を起こすこともすべて予期しているかのような謎の発言である。
言葉尻を捕らえた屁理屈、暴動が起こった時を想定するのは、当然の配慮。
「発砲事件」 と書かなければ、ありえる話。
>「半数以上が減っていたので大助かり」と喜べるのもおかしい
別に、おかしくない。手間がへったら喜ぶのは当然。
>「前岸に警備しておった支那兵が」−北岸、前岸との使い分けがある。
北岸は揚子江本流を隔てた浦口側のことであり
この人、地理が全く解ってない。
幕府山の北は浦口じゃない。浦口は幕府山から見て西の端、そこは国崎隊が支配している。
師団から 「殺せ」 と命じられているのに、そんな所に行けるわけがない。
北岸は八卦洲に決まっている。
>そのような大きな舟は南京進攻前に中国軍によって破却されていたはずであり
この人は、幕府山と下関を混同しているようだ。それは下関の話。
だから北岸を浦口と言ったのか。
こりゃ、話にならんな。
ダメだ、こりゃ。 幕府山と下関の位置関係も解からんようでは。
信憑性ゼロだね。
使えんね、この検証は。
これは メッセージ 16484 (emsle0987 さん)への返信です.
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