天皇の「人間宣言」の真実
投稿者: news_provider_neu 投稿日時: 2007/05/09 04:14 投稿番号: [15635 / 29399]
天皇の「人間宣言」の真実
「文藝春秋」は昔から歴史の貴重な資料の数々を世に出してきた。古いものを読み返していると、「ヘエーッ、この頃こんなものが」とビックリすることがよくある。
たとえば昭和37年3月号には、終戦後最初の文部大臣であった前田多門が、「『人間宣言』のうちそと」と題して、天皇の人間宣言が出される前後のことを書いている。
「人間宣言」というのは、戦争が終わった翌年(昭和21年)元旦に出された勅書で、それまで現人神(あらひとがみ)とされていた天皇自らが、自分は神ではないと宣言した勅書である。
この勅書作りに前田多門が深くかかわった。このような前代未聞の勅書を書く人がいなかったので、前田多門が自らそれを書き、その原案を天皇のところに自ら持っていって、天皇と直接相談しながら、その内容を詰めていったのである。
やむを得ず、私が代わりに陛下のところに伺って、案文をご覧に入れたのであったが、その時私が深く感じたのは、陛下は極めて平然たる御態度でこれをお受け取りになり、むしろこれを待ちもうけておられたというような積極的なご様子で、早速案文をご点検になり、ある部分は低い御声で発声して朗読されたように私はいま記憶しておる。
その時、天皇が神でないということについて陛下はこういうお話をしてくださった。
「後水尾上皇がまだ天皇の位におられたときに水疱瘡を患われた。ところが水疱瘡を治すには、おきゅうがいいということであったのだが、現人神たる玉体におきゅうをすえるということは許されないという異議が出たために、ついに譲位をなさって、おきゅうの治療を受けられた。まことに不自由な話である」
天皇自身が人間になりたかったからあの宣言を出したのだということだ。
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これは メッセージ 15634 (news_provider_neu さん)への返信です.
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