南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行は事実

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【コラム】中山夫妻の場合(上)

投稿者: newz_provider_neo 投稿日時: 2007/03/12 01:43 投稿番号: [14175 / 29399]
【コラム】中山夫妻の場合(上)




  日本に中山成彬というエリート政治家がいる。東京大学法学部卒、大蔵省官僚を経て小泉内閣で文部科学大臣を務めた。韓国では「妄言の主」として有名だ。そんな彼が文部科学大臣を務めていた2年前、こんな発言があった。

  「そもそも“従軍慰安婦”という言葉は(戦争当時)なかった。これまでなかったことが(教科書に)あるということが問題。(歴史教科書から)従軍慰安婦や強制連行などの言葉が減ってよかった」

  まったく話にならない発言だったために、かえってそれほど大きな波紋を呼ばなかった。当時の日本軍は彼女たちを「酌婦」「従業婦」「醜業婦」などと呼んでいたため、「従軍慰安婦」という言葉は当初存在しなかったという荒唐無稽な論理を展開したのだ。かなり前にブームとなったコメディー映画のワンシーンを思い出す。だが日増しにコメディーでは済まされない気がしてきた。

  女性を性の奴隷とした強制連行を「狭義」と「広義」という論理で区別した安倍晋三首相の主張も同様だ。「狭義の強制性」とは「官憲が家に踏み込み、(女性を)誘拐するかのように連れて行くこと」で、「広義の強制性」とは「(民間)業者が事実上強制したケースを含め、本人の意志とは関係なく慰安婦にされたこと」を意味するという。そして「狭義の強制性」を立証する証拠はないので「日本軍の強制はなかった」と主張する。

  もちろん「狭義の強制性」を立証する被害者の証言も多々ある。米下院の従軍慰安婦決議案の文面も、こうした証言に基づくものだ。しかし日本の首相は、今度は「“証拠のない証言”なので事実ではない」と指摘する。加害者自らが消し去った証拠を被害者に出せということだ。「日本軍の指示を受けた民間業者の強制は強制でない」という論理は、いったい何なのか。

東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/07/20070307000070.html
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