南京大虐殺とは2
投稿者: victor_flankl 投稿日時: 2006/07/19 08:34 投稿番号: [12449 / 29399]
いま一つは、狭い意味での「不法」である。
すなわち、武器を捨てた兵士、降伏した兵士を殺戮することは、捕虜の人道的待遇を規定した、「陸戦の待遇に関する条約」(1907年、ハーグ)や「捕虜の待遇に関する条約」(1929年、ジュネーブ)等の国際法に違反しているし、非戦闘員である一般住民の大量虐殺や婦女子に対するおびただしい強姦、強姦後の殺害や死体凌辱、拷問、奴隷的虐待、掠奪等は上記の二条約を含む「国際人道法」に違反し、「通例の戦争犯罪」および「人道に対する罪」として処断される「不法」行為であるということである。
日本帝国主義の中国侵略によって犠牲になった中国人は二千万人を下らない。
その侵略は中国人民に筆舌に尽くしがたい苦しみをもたらした。国土は荒廃し、離散家族は何百万世帯を超える。
行方不明になった人の数は計り知れない。1928年の山東出兵による済南虐殺事件から、1945年の日本敗戦までの18年間に、中国全土で日本軍によって組織的に集中的におこなわれた虐殺および暴行は、中国の文献に記録されているものだけでも2000件を越える。このうち100名以上の犠牲者を出した惨案は300件を優に超える。
ベトナム戦争中の1968年に米軍がベトナム住民数百名を虐殺したソンミ村事件は世界を震撼させた。当時の中国大陸で、日本軍の行く先々でソンミ村事件のような惨案が、もっと陰湿で、もっと凄惨な形で日常茶飯事的に引き起こされていたのである。知らぬは日本の銃後の民衆だけであった。
南京大虐殺はこうした無数の惨案の中でも突出した事件であった。
これは メッセージ 12424 (victor_flankl さん)への返信です.
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