2001年11月17日産経記事より
投稿者: silentjealousy1122 投稿日時: 2003/01/25 20:22 投稿番号: [1152 / 29399]
東京裁判で南京大虐殺の証拠として提出された欧米人の記録は実は中国国民党の宣伝工作による者だったことが16日、北村稔立命館大教授(中国近現代史)の研究で分かった。
この記録は南京事件の当時、英マンチェスター・ガーディアンの特派員だったH.Jティンパーリーの「戦争とは何か−中国における日本軍の暴行」と、南京市の金陵大学教授(社会学)だったLスマイス博士の「南京地区における戦争被害」(スマイス報告)の二冊の著書。
「戦争とは何か」は南京市に設けられた安全区国際委員会の外国人の証言を元に、日本軍の暴行の実態について書かれている。スマイス報告は抽出調査をもとに、南京事件の被害の実態が具体的な数字で書かれている。
北村教授はまず、台湾で1996年刊行された「中国国民党新聞政策之研究(一九二八−一九四五)」(王凌青著、国民党中央委員会党史委員会出版)という研究書を調べた。その結果、南京事件について次のような記述が見つかった。
<日本軍の南京大虐殺の悪行が世界に震撼させたとき、国際宣伝処は直ちに当時南京にいた英国のマンチェスター・ガーディアンの記者のティンパーリーとアメリカの教授のスマイスに宣伝刊行物の「日軍暴行紀実」と「南京戦禍写真」を書いてもらいこの両書は一躍有名になったという>
<このように中国人は顔を出さずに手当を支払う等の方法で、「我が抗戦の真相と理解する国際友人に我々の代言人となってもらう」という曲線的宣伝手法は、国際宣伝処が戦時最も常用した技巧の一つであり効果が著しかった>
「日軍暴行紀実」は「戦争とは何か」のサブタイトルで「南京戦禍写真」はスマイス報告のことだ。
北村教授は更に、南京戦当時の中国国民党国際宣伝部長だった曹虚白の「自伝」(一九八八年出版)を入手して調べた。そこには、こう書かれていた。
<我々は手始めに、金を使ってティンパーリー本人とティンパーリー経由でスマイスに依頼して、日本軍の南京大虐殺の目撃記録として二冊の本を書いて貰い、印刷して発行することを決定した。二つの書物は売れ行きの良い書物となり宣伝の目的を達した。>
「自伝」はティンパーリーが国民党の対米宣伝責任者になったことも触れていた。
北村教授は「ティンパーリーもスマイスも単なる第三者ではなかった。ティンパーリーは正義感の強い新聞記者に見られていたが、実際は新聞記者の身分を隠れ蓑に国民党外交戦略の一翼を担っていた。台湾でこうした事実が明らかになったのは、民主化の成果と思われる」と指摘する。
北村教授の研究結果は二十日「南京事件の探求」(文春新書)のタイトルで発売される。
これは メッセージ 1139 (exorcist_731 さん)への返信です.
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