南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

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人口調査と被害者調査の違い

投稿者: nmwgip 投稿日時: 2005/07/14 19:23 投稿番号: [6530 / 41162]
○人口調査
「南京の市部調査においては、家族調査員は入居中の家屋50戸に一戸の全家族を家族調査表に記入するように指示をうけた。」

  これだけでは外出中の家族をどう処理したかが分かりませんが、「全家族を家族調査表に記入するように指示」されているのであって、「家族構成を聴取し記入する」とは指示されていないので、少なくとも在宅だった家族の頭数は、実際に調査員が確認していると見るべきではないでしょうか。
  誰かが代表して家族構成を調査員に申告し、それを照合もせずそのまま調査票に転記した、ということであれば、人口調査の信頼性は一から崩れてしまいます。スマイスは社会統計の専門家ということですので、そこまで杜撰な真似はさせなかったと思われますが。
(私が調査の指揮を取ったとしても、そんな杜撰な真似はさせません)

○被害者調査
  負傷者については、調査員が実在を確認することもできたでしょう。
  しかし、その場にいない死者を数えることはできません。
  死者数とその内訳については、家族の申告を鵜呑みにして、それを集計しただけとしか考えられません。
  特にその死因については、マス調査の限界から、鵜呑みにする以外無かったのでしょう。
  スマイス報告の死因別死者数に関して、良く指摘されるエスピー報告との矛盾点を検討してみます。

○スマイス報告より抜粋

12/11以前の死者
  軍事行動    600名
  兵士の暴行    無し
  不明       無し

12/12、12/13の死者
  軍事行動     50名
  兵士の暴行   250名
  不明       無し

  ここで言う「兵士の暴行」が、一般に「日本兵による暴行」と解釈されているのはご存知の通りです。

○エスピー報告より抜粋
>>
しかしながら、ここで触れておかなければならないのは、中国兵自身も略奪とは無縁でなかったことである。彼らは少なくともある程度まで、略奪に責任を負っている。日本軍入城前の最後の数日間には、疑いもなく彼ら自身の手によって、市民と財産に対する侵犯がおこなわれたのであった。気も狂わんばかりになった中国兵が軍服を脱ぎ棄て市民の着物に着替えようとした際には、事件もたくさん起こし、市民の服欲しさに、殺人まで行った。この時期、退却中の兵士や市民までもが散発的な略奪を働いたのは確かなようである。
<<

  スマイスがエスピー報告を知っていたかどうかは不明です。
  しかし、アメリカ大使館が南京の治安に特別な役割を果たしていたという記録はありませんから、エスピーの認識は当時の外国人の間で一般的なものであったはずです。
  日本軍入城前数日間は中国兵の暴行によって死者が出ている、と明らかに親中反日であったアメリカの、大使館員が報告書に書かざるを得なかったくらい、中国兵の暴行による死者は無視できないものでした。それなのに、スマイス報告には中国兵の暴行による死者がカウントされていません。
  この事実は、死者に関するスマイスの調査が、調査した家族の申告を鵜呑みにして、その真偽を検証しなかった有力な状況証拠になると考えます。

> ま、詳細は週末ということでカンベンして下さい。

  まっ、私もスマイス報告の英語原文を当たり直してみることにしますよ。
  洞富雄の訳文は信用できませんから。
  暫くご無沙汰になると思いますが、悪しからず。
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