南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

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Re: 狂人はラドン温泉がお好き!

投稿者: nyankotyanndamon 投稿日時: 2012/09/18 10:41 投稿番号: [40511 / 41162]
1.米国における自然放射線の線量分布
  米国本土における大地からの放射線の線量は大西洋およびメキシコ湾の沿岸平野では15〜35mrem/年(平均23mrem/年)、北東部、東部、中央部及び西部地方では35〜75mrem/年(平均46mrem/年) 、コロラドの高原地域では75−140mrem/年(平均90mrem/年)と、地域によってかなりの変動がある( 図1 )。

2.自然放射線による発がんの検討
  米国のがん死亡数のうち年当り3000〜10万人(1〜30%)は自然放射線によって生じているという推定が自然放射線の線量と単位線量当りの発がんリスクとから算出されている。しかしながら、自然放射線が、実際に発がんの原因になっているかどうかについては確証はない。
  自然放射線が発がんの原因となっているかどうか疫学的に確かめる一つの手段としてアルゴンヌ国立研究所の研究者フリゲリオ(Frigerio) 等は、米国50州の各州毎の自然放射線線量当量率と、がん(悪性腫瘍)や先天性異常などの健康障害との関係を白人に限定して、部位別及び、全がんについての年齢訂正がん死亡率並びに胎児死亡率統計に基づいて検討した。
  州毎のがん死亡率と自然バックグラウンド放射線とは逆の相関関係を示し、線量が高い程がん死亡率は有意に低くなっている( 図2 )。また、165 mrem/年以上(Aグループ、7州)、165〜140 mrem/年(Bグループ、14州)、125 mrem/年以下(Cグループ、14州)の3グループを50州と比較すると、全がん、消火器がん(胃がんを除く)、肺がん、乳がん死亡率、胎児死亡率はいずれも自然バックグラウンド放射線が高いグループ程、低くなっている( 表1 )。

3.「自然バックグラウンド放射線が高いところでがん死亡率等が低い」ことの解釈
  2.に述べた結果から一見、「自然放射線は多い程、健康に良い」という結論が示唆されるが、それは早計であってむしろ(1) がんの誘発に関してバックグラウンド放射線線量の差異による影響は非常に小さいこと、(2) 発がんに関係する放射線以外の他の要因、例えば空気汚染、食物、生活習慣などの方が圧倒的に大きく利いているのがこのような現象の原因であろうと考えられる。この点に関して米国のワインベルグらは高度が増すと空気が希簿になり酸素分圧が低くなること、酸素分圧が低いことは発がん率の低下の原因と考えられると述べている。
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