記者が見た南京
投稿者: nanja3231 投稿日時: 2011/08/17 17:38 投稿番号: [36755 / 41162]
私たちは顔を見合わせた。新井も堀川も中村農夫も、市内をマメにまわっている写真や映画の誰一人、治安回復後の暴虐については知らなかった。
残敵掃討や区内に逃げ込んで潜伏した中国兵の摘発も、十四日には終わっていたのだ。
もしこうした無法行為があったとすれば、ひとり同盟だけではない、各社百名の報道陣の耳目に入らぬはずはなかった。
警備司令部の記者会見でも、「例の白髪三千丈」だろうと、まともに取りあげる空気にはなかった。もしそれが事実だったとすれば、私たち新聞記者は明きめくらだったということになる。
(『戦争の流れの中に』P117〜P125)
これは メッセージ 1 (the_super_aikokusya さん)への返信です.
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