731部隊とナチスの生体実験の違い
投稿者: fukagawatohei 投稿日時: 2011/05/06 09:03 投稿番号: [35146 / 41162]
相違点の第一は、ナチスの人体実験の舞台は絶滅収容所であり、その機構と施設の本来の目的は「抹殺」することであって人体実験をすることではなかったのに対し、日本軍とりわけ石井機関の機構と施設ははじめから人体実験を行うことを目的に作られていた、という点です。
その典型が平房の七三一部隊で、これは人間を使って実験を行い殺すことを徹頭徹尾念頭に置いて設計された施設と人員配置をもっていました。それに比べると、ナチスの人体実験はずっと思いつき的に行われています。
これほど科学的で、大規模で、冷酷な人体実験機関は、歴史上ほかに存在しません。しかも石井機関は莫大な経費によって支えられた国家的プロジェクトであり、人体実験にここまで国家予算をつぎ込んだ国は日本以外にはなかったでしょう。
そして、人体実験や生体解剖による殺害にこれほどの規模で組織的に協力した医療専門職集団も、日本の医学界以外にはないのです。その意味で、日本軍の人体実験は、その規模と組織性と計画性において、ナチスの人体実験をはるかに上回ると断言できます。
(google参照)
これは メッセージ 35143 (unhoo さん)への返信です.
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