イラク原子炉爆撃
投稿者: fukagawatohei 投稿日時: 2010/12/21 13:26 投稿番号: [34404 / 41162]
>核兵器を作る前に潰されることはないよ
ふーぅん、そうですか?
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バビロン作戦
1981年6月7日午後4時、2000ポンド(908kg)のMk-84爆弾を2発ずつ搭載したイスラエル空軍のF-16戦闘機8機が、護衛のF-15戦闘機6機を伴ってシナイ半島東部にあるエツィオン空軍基地から飛び立った。
戦闘機部隊はヨルダン及びサウジアラビアを領空侵犯したうえでイラク領内に侵入した。この飛行ルートは事前に対空砲とレーダーの位置をモサッドの諜報員によって調べられたイラク防空網の死角であった。
そして午後5時30分前に原子炉付近に到達し、イスラエル空軍機は16発の爆弾を投下して原子炉を完全に破壊した。 この際投下した爆弾16発のうち、14発が原子炉を直撃した。
うち1発は原子炉を直撃するものの不発(時限信管が作動しなかった模様)、また別の1発は隣接施設内に落下し爆発した。 この攻撃に使用された爆弾は、一切の誘導装置を備えない自由落下型であった。この攻撃により原子炉を警備していたイラク軍兵士10名とフランス人技術者1名が犠牲になった。
戦闘機部隊は危惧されていたイラク空軍機の迎撃にあうことなく、往路と同じルートで全機無事に帰投した。
イラクは当初どこから攻撃を受けたか分からず、交戦中のイランからの攻撃も疑ったが、翌日イスラエル政府が空爆を認めたうえで、イスラエルの国民の安全確保のためにイラクが核武装する以前に先制攻撃したものであり、また原子炉稼動後に攻撃したのでは「死の灰」を広い範囲に降らせる危険があったため実行したと言明した。
湾岸戦争では米空軍によるスカッド狩りも、ミサイル防衛システムによる迎撃も失敗してエルサレムはイラクの短距離弾道弾スカッドを被弾した。
しかし、イスラエルはオシラク核施設を空爆してイラクの原爆生産を阻止してあったので、イラクの武器庫には核弾頭がなく、エルサレムは通常弾頭スカッドを被弾しただけだった。そのためエルサレムの被害は小規模で済んだ。
オシラク原子炉はその後も爆撃当時のままの姿で残っていたが、湾岸戦争でアメリカ空軍の攻撃を受け完全破壊された。
この爆撃作戦はイスラエル国内では政権党のリクードにプラスの方向で作用し、3週間後の選挙でメナヘム・ベギン率いるリクードは大勝した。
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これは メッセージ 34402 (nyankotyanndamon さん)への返信です.
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