南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

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Re: 必見爆笑映画「南京の珍実」 Part 2

投稿者: fukagawatohei 投稿日時: 2010/05/07 08:45 投稿番号: [33326 / 41162]
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水島監督の才気大噴火はとまらない。7人の死刑囚が死刑を迎える、そのシーンをまったく同じ構図・アングル(どこを切っても三上寛!)で撮影している。いやまあ映画全編にわたってそうといえばそうなんだが、とにかく死刑執行は4人組と3人組に別れて順々に執行されていく。

まず東條を含む4人組が房から連れ出され、三上寛がじゅんぐりに酒を飲ませ、水を飲ませ、菓子を食わせ、三上寛が思い入れたっぷりな表情を画面にたぎらせ死刑囚ひとりひとりへじっくりねっとり挨拶し、死刑囚たちは天皇陛下万歳をし、執行台へむかい、刑場に入る直前でまた三上寛が「本当に最後のお別れです!」とまたさっきと同じように思い入れたっぷり(以下略)で、今度はさすがに万歳三唱をせず、粛々と死刑台の上に昇り、足元の板が落ちて吊るされる。

一度ならまだ感慨も浮かぼうというものだが、それを二回も繰り返されるとさすがに刑場へ入る直前に三上寛が「本当に最後のお別れです」などと熱のこもった顔をした瞬間に「さっさとやれや!」と飯場のオヤジが乗り移りそうになりましたわいな。

あまりにもシステマチックに描かれているので、かえって同情心や感傷的な気持ちが湧き上がらない。ここぞとばかりにマーラーの交響曲第5番第4楽章アダージェットなんぞが鳴り響くとあまりの類型的な演出にげんなりさはいや増すばかりだ。陳腐を通り越してなんだか物悲しくなる。

そして最もイカスのは、死刑執行が終わった執行台に三上寛が向かうとそこにはなぜかお能の格好をした7人がずらっと並んでいるシーン。いよーポンポンとかいったりして。(このシーンにおける三上寛のリアクションに妙なキレがあってたまらん)確かに眠気を覚ます効果はあるがこれはさすがにどうかと思うぞ。

で、和泉式部の和歌を唄って消える。使いまわしの死刑囚ひとりひとりのお顔のオーバーラップとともに。そして刑場を飛び出した三上寛は暑苦しいドアップを画面上にバーンと晒した後「日本が…消えた…」と見得を切る。

え!?日本の象徴はA級戦犯であって、天皇陛下じゃないってこと?とんでもない不敬映画の余韻を残し、遺体が運び出されるシーンやら興亜観音やら靖国の大鳥居やらまた例の子供たちが今度は能面をつけずに現在の巣鴨プリズン跡地へお参りするシーンで終了。

いやあ我慢大会にしては苦痛すぎる3時間弱がようやくゴールを迎えたわけです。皆さんお疲れ様でした。

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