人間機雷伏龍
投稿者: fukagawatohei 投稿日時: 2009/10/12 09:15 投稿番号: [29519 / 41162]
>伏龍は実戦投入はされなかったんだよね
よく知ってますよ。
↓
16、7歳の少年たちを待っていたのは、文字通り死の訓練だった。潜水具の構造上の欠陥から、訓練中に殉職者が相次いだ。
隊員は、はき出した呼気をカセイソーダで浄化する清浄缶を背負って潜水していたが、潜水服や頭にすっぽりとかぶるカブトに海水が浸水してくると、大変なことが起きた。
水と反応したカセイソーダは化学反応を起こし、沸騰するほどの高温になり、潜水カブトの中に逆流する。
沸騰したカセイソーダを飲み込み、胃や食道を焼かれ苦しみながら死んでいく。
また呼吸方法を間違えると炭酸ガス中毒になり、すぐに意識を失ってしまう。
証言を総合すると、犠牲者は数十人になると思われるが、部隊の編成表をはじめ、機密文書の多くは敗戦直後に焼却処分され、殉職者の総数などは現在に至るまで分かっていない。
「伏龍」の存在が知られていないのは、本土決戦がぎりぎりで回避されたためである。
これは メッセージ 29518 (nyankotyanndamon さん)への返信です.
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