広島陸軍病院 - 原爆
投稿者: fukagawatohei 投稿日時: 2009/09/18 23:07 投稿番号: [29150 / 41162]
>広島陸軍病院では殆どの患者が死んだ。
当然原爆で。>
母がこの病院で被爆した父から聞いた話しによれば、病院の
患者さんの多くが朝の体操や散歩をするために、屋外に出ていたそうです。
この病院は爆心地から1〜1.5KM くらいのところにあったそうですから、
外にいた人は全員即死じゃないでしょうか。
父はたまたまま病室のベッドで寝ていたため、原爆の熱線を直接
浴びずに奇跡的に助かりました。
父は原爆が爆発したとき、ベットの下に転げ落ちて、しばらく気を失っていたようです。
気がつくと、病院の瓦礫の中で父の視野に入った父以外の生存者は
たったの一人だったそうです。
戦後、父は唱和店ちゃんに皇居に呼ばれ、二回ほど店ちゃんと
面会したという事を、父が死んだ後に、母から聞かされました。
父は店ちゃんに会った事は母以外には誰にも話さなかったようです。
父は店ちゃんに会っても、特別な感動はなかったんじゃないでしょうか。
多分、店ちゃんも自分と同じ人間だという事がわかったんだと思います。
父は人類史上最も悲惨な被爆という体験をしましたが、父はアメリカを
非難したり、店ちゃんを批判したりした事は一度もありませんでした。
それをしたらただの負け犬になってしまうと思ったのかもしれません。
父は戦時中の教育を受けた人間ですので、オイラには理解できない
部分が相当あります。
しかし、被爆という未曾有の惨事を繰り返さないためにも、先の戦争の
実態を検証する事は極めて重要な事だと思います。
これは メッセージ 29146 (nyankotyanndamon さん)への返信です.
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