貧乏人を騙す政府 −ドミニカ移民の現実
投稿者: fukagawatohei 投稿日時: 2009/07/29 15:12 投稿番号: [28648 / 41162]
1956年に始まったドミニカ移民は、戦後移民史上「最悪」のケースだった。
日本海外協会連合会(現・独立法人国際協力機構)は、1956年から59年にかけて「カリブの楽園」をキャッチフレーズにして、日本政府の募集要領に基づいてドミニカ共和国への移住者を募集、249家族計1,319人が移住した。
募集要項では、一家族あたり約18ヘクタールの肥沃な土地を無償譲渡するとされた。が、実際の配分されたのは約束の3割にも満たない広さの荒れ地だった。また、農業に必要な水利設備がなく、地面は石ころだらけで、塩が吹いているところもあった。その上、土地の所有権も認められなかった。
ドミニカの国内法や日本政府とドミニカ政府間の取り決めでは、日本人の移住者には土地の所有権は与えられず、耕作権だけだった。だが、こうした重要なことが日本政府の募集要領には掲載されていなかったし、教えもしなかった。
政府は重大な事実を意図的に隠蔽、自国民を騙して国外に送り出したのである。
実際のところ、当時のドミニカ駐在大使は、現地の水利設備が不十分で、土地に塩分が含まれていることを知っており、現にドミニカ側も水不足のため日本人の入植拒否する地区もあったほどである。この事実も、隠された。
これは、まさに国家による詐欺である。
これは メッセージ 28647 (yuureitaiji さん)への返信です.
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