南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

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石井部隊の実態

投稿者: fukagawatohei 投稿日時: 2009/03/12 13:42 投稿番号: [28002 / 41162]
石井四郎は、千葉県山武郡芝山町(加茂)の旧家主、父・石井桂と母・千代の間に四男として生まれる。

少年期より秀才ぶりを発揮し、県立千葉中学から金沢の四高を経て、京都帝国大学医学部を首席で卒業。 長男・彪雄は日露戦争で戦死し、次男・剛男は陸軍嘱託、三男・三男は陸軍技師として後に731部隊隊長となる。

性格は知能は高いがエキセントリックな人物であったとされる。例えば、研究予算を獲得するために小便から抽出した塩や、汚水や尿をろ過した水をデモンストレーションで飲食する事があったという(なお、このろ過器は「石井式ろ過器」として戦地ので給水に活躍することになる)。

また、京大医学部を首席で卒業しながらも、当時の軍医は中将までしか昇進しないことに強い不満を持ち、革新的な研究成果を欲していたとされ、これが731部隊での研究を行う動機に繋がったとも言われる。

石井は中国での戦線拡大に伴う物資不足を解決するため、当時国際的に禁止されていた細菌兵器に目をつけ、鉄資源に乏しい日本において細菌兵器は安上がりで最も有効な兵器と提唱し陸軍のトップを動かす。

軍令により1936年、関東軍防疫給水部(大日本帝国陸軍731部隊)が設立され、隊長としてハルビンにて細菌兵器を開発していくことになる。

飛行場、神社、プール等もある巨大な施設で冷暖房も完備された近代的な施設を持ち、監獄も完備してあり、少なくとも3000人近い人を実験により殺した。

施設の中心のロ号棟(ろごうとう)でペスト菌や炭疽菌、チフス、凍傷、毒ガス等の人体実験を行った。1940年当時、年間予算1000万円(現在の90億円)が会計監査なしで支給されていた。

石井の娘は後に「映画風と共に去りぬに出てくる大農場主の豪邸を思わせるような大邸宅に石井家は住んでいた」と語っている。

ロ号棟の中庭にある特設の監獄2棟に日本軍に抵抗したとして捕らえた中国人、朝鮮人、ロシア人、モンゴル人等を人体実験のために収容し、その囚人をマルタと呼んだ。憲兵・警察等が裁判を行わずに容疑者を731部隊に移送できる特移扱(特別移送扱い)という制度まであり、憲兵は特移を増やせば出世していた。

マルタに対しワクチンが聞かない細菌製造のため、より毒性の強い細菌を注射し、感染して発熱すると大喜びした。瀕死の状態の時に解剖して内臓から菌を取り出した。

1940年から1942年にかけて井本熊男の作戦の元、ペスト菌を中国にばらまくことになる。1945年8月、大本営作戦参謀朝枝繁春より撤退を告げられ、石井の命令により、施設を証拠隠滅のため根こそぎ爆破、収容していた人体実験用の中国人ら約400人をガスで殺した後、自らの家族と幹部らともに特別列車で引き揚げた。

戦後は石井は戦犯追及を恐れ、病死を装い偽の葬式まで千葉で行い行方をくらまし、米兵相手の売春宿を経営してひっそりと暮らしていた。

石井の右腕であった内藤良一がマレー・サンダース軍医中佐と交渉、人体実験の資料と交換条件として731部隊関係者は戦犯免責となった。

(2007年6月12日付朝日新聞)
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