Re: 産経やウヨ達は本当に哀れ
投稿者: likunfaithaugust 投稿日時: 2008/11/02 12:56 投稿番号: [26388 / 41162]
驚きを通り越して、あきれるほかない。いや、旧日本軍の亡霊が生き返ったかのような錯覚さえ覚えて、あぜんとする思いだ。
航空自衛隊トップの田母神俊雄航空幕僚長が、かつての中国侵略や朝鮮半島の植民地支配を正当化し「わが国が侵略国家だったなどというのはぬれぎぬ」などと主張する論文を発表し、直ちに更迭された。
立場をわきまえない幼児的な行動や論文の内容には目を疑う。ところで、自分がすべて正しいとする軍の独善的な姿勢に県民は嫌というほど痛めつけられている。
論文の存在が明らかになった31日、沖縄戦中の「集団自決」(強制集団死)に関し、旧日本軍がどう関与したかが問われた裁判で、大阪高裁は原告である元戦隊長らの訴えを棄却。軍の関与を認めた。県民にとって、なぜこれが裁判になるのか、実は理解できない、というのが大多数ではないのか。体験者が生存し、事実として明確な証言もある。つまり、「歴史の問題」ではないのだ。
戦後60年余もたつと、人々の記憶も薄れ、事実も改ざんできると思っているのだろうか。訴えた元戦隊長らの、こうした思考方法は恐らく、戦後も何ら変わっていない。このことは、彼らの後輩である田母神氏を見ればよく分かる。
「わが国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた」「日米戦争は米国によって仕掛けられたわな」「多くのアジア諸国は大東亜戦争を評価」。田母神氏はこんな独善的な認識も展開している。
同氏は今年4月、航空自衛隊のイラク空輸活動を違憲とした名古屋高裁判決についても、「そんなの関係ねえ」などと発言し、ひんしゅくを買ったのは記憶に新しい。
このような考え方がトップだけ、というのは想像しづらい。組織的に大同小異ということであれば、事態は深刻だ。何よりシビリアンコントロール(文民統制)は機能しているのか。不祥事続きの防衛省だが、組織全体の抜本的な隊員教育が求められている。
これは メッセージ 26385 (likunfaithaugust さん)への返信です.
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