南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

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南京虐殺は、なぜ起きたのか?(19)

投稿者: wadatumi_voice21 投稿日時: 2008/08/31 13:05 投稿番号: [25711 / 41162]
参謀総長が異例の通達を出すほど、日本軍の軍紀風紀は   頽廃していた。
開戦後2年間のみに限っての軍紀風紀にかんする犯罪非違の調査によると、
日中戦争の戦地における犯罪非違は、日清・日露に比べても
はるかに高率となっている。
大本営陸軍部が調査した開戦2年後の調査によると、軍隊内の犯罪数は
次のとおりだ。

   日清戦役(全戦役)   3387   内地1906   戦地1481
   日露戦争(全戦役)   5234   内地3780   戦地1454
   日支事変(2年間)   5221   内地2047   戦地3147
   (無形戦力軍紀風紀資料第一号「支那事変に於ケル犯罪非違ヨリ視タル
   軍紀ノ実相並ニ之ガ振粛対策」大本営陸軍部研究班昭和十五年十一月)

この数は   憲兵隊のとり扱ったものだけであり、
「実数ハ之ヨリ増加スベシ」   とされている。
そのうえで   戦地での犯罪数は、日清・日露戦争よりも
「今次事変ニ於ケル犯罪数著大ナルヲ知ルベシ」としている。
また、非違の発生件数は、日清・日露の記録がないので比較できないが、
「今次事変」では3万2964名に達し、しかも「刑法処分ニ処スベキモノ
本人ノ功績ト犯行ノ情状トヲ酌量シテ行政処分ニ附シタルモノ相当数アリ」
「シカモ軍紀上相当悪性ナルモノ多数発生シツツアルニ於テオヤ」
とされている。

つまり、
軍法会議に付された犯罪、懲罰権者の処罰ですませた非違の双方とも、
日中戦争下で軍紀風紀犯罪が多発しているという結果が示されているのだ。
こうした犯罪のなかで、もっとも多かったのが   掠奪だった。
上海から南京への追撃戦は   補給を無視しての急進撃で、
給養はすべて   占領地での徴発に頼った。
徴発といっても、そこは敵国であり   実態は掠奪にほかならなかった。
兵士の日記には、ほとんど例外なく、毎日   無人の集落から
何を徴発したかが書かれているが、それは無統制に、
兵士が勝手におこなう掠奪であったことを   具体的に示している。

占領地で徴発するには   国際法があり、規則があった。
しかし、中国戦線で   それが守られることはほとんどない実態にあった。
次のような   南京攻略戦のさいの第九師団経理部将侯の記述がある。

   徴発品の代金の支払は如何にされて居つたか、
   軍隊は強盗でも山賊でもない。
   必ず代金を払って買はねばならないのである。(中略)
   後日所有者が代金の請求が出来るようにして置かねばならない
   故に徴発書はかねて印刷配付して所要の事項を記入すればよいように
   して(中略)ある。しかるに後日所有者が代金の請求に持参したものを
   見れば其記入が甚だ出鱈目である。
   例へば○○部隊先鋒隊長加藤清正とか退却部隊長蒋介石と書いて
   其品種数量を箱入丸升とか樽詰少量と云ふものや
   全く何も記入してないもの
   甚だしいものは単に馬鹿野郎と書いたものもある。
   全く熱意も誠意もない。

でたらめな記入をした徴発書では、代金の支払いはできない。
中国の人々は、食糧などの物資を   だまし盗られたことになる。
国際法規も無視し、中国人民を侮蔑して略奪の対象としかみなかったことが
南京での残虐行為の誘因となったと考えれば   その理由が理解できる。

 
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