南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

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Re: 昭和バカ天の開戦天皇機関説知らんか

投稿者: forbos_dds 投稿日時: 2007/08/28 19:18 投稿番号: [20890 / 41162]
明治憲法を作った伊藤は、西欧並の骨子を備えた憲法を作らなければ意味がないと考えていた。その骨子とは、「君主の権限の制限」と「臣民の権利の保護」だ。

だからこそ、佐々木高之らの天皇親政運動を潰し、森有礼の「憲法に臣民の権利保護の規定を入れるのは不穏当」という意見を退けた。

「抑も憲法を創設するの精神は、第一君権を制限し、第二臣民の権利を保護するにあり、故にもし憲法臣民の権利を列記せず只責任のみを記せば、憲法を設るの必要なし。之をもって君主専制国と云ふ。・・・君主権を制限し、臣民は如何なる義務を有し、如何なる権利を有すと憲法に列記して初めて憲法の骨子備はるものなり・・・」
(枢密院会議における伊藤の森に対する反論より)

憲法起草者の伊藤は、天皇の「権威」を国民統合の接着剤のようなものとして活用することを考え、それを憲法に規定する一方で、具体的な政務に関しては、上記の発言からも分かるように、天皇を「立憲君主」の立場に押し込めておくことを想定していたのだ。ゆえに「主権者」であり「統治権の総覧者」たるはずの天皇が、国務大臣の「補弼」なくして統治権を行使できない、というる意味いびつな規定になっている。コーヒーさんの書いているとおり、政務にかかる天皇の仕事は簡単に言ってしまうと「玉爾を押すだけ」と想定されていたということだ。(絶対君主制の憲法なら、「補弼」なんて概念は無用どころか有害ですらある。)

そう考えていた伊藤だから、こういう発言になる。

「「皇太子に生まれつくことは不運である。誕生するや儀礼の鎖に縛られ、長ずれば、側近たちの吹く笛に踊るのが努めとは」と伊藤は謂いながら、操り人形をたぐるようなジェスチュアをして見せたものだ」
(「ベルツの日記」)
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