「日中歴史共同研究」への期待
投稿者: jingoistic_philanthropist 投稿日時: 2006/12/31 17:10 投稿番号: [15788 / 41162]
このニュースについてはご存知の方も多いことと思います。
「日中歴史共同研究の初会合
歩み寄りは困難
北京」(産経12月28日)
ttp://www.sankei.co.jp/kokusai/china/061228/chn061228001.htm
記事の最後の方にこんな一節があります。
>中国側出席者も会見で「共同研究は政治関係と国民感情の要素と切り離せない」としており、純粋な歴史研究ではないとの立場を明らかにしている。
普通に読めば、「中共側の政治的都合で歴史認識を決める」ということですね。国民感情といったって、政府の意図に沿ったものだけがそう呼ばれるのでしょうし。
歴史学の常識を備えた研究者集団の中でこんなこと言ったら、鼻で笑われて終わりです。日本側の研究者諸氏は、さぞ苦笑いを押し殺すのに腐心したことでしょう。
要するに、学術的に究明したら、中共が主張する「南京大屠殺」が大ウソであること(少なくとも日本側には大した責任が無いこと)が明らかになってしまうので、政治を絡めたり、感情に訴えることでしか自説を擁護できないことをつい口走ってしまったのでしょうね。
中共がまともな議論をするつもりのないことは端から分かっていましたが、初会合でわざわざ明言されてしまった以上、歴史認識において合意を見ることは不可能です。
したがって日本側としては、「学術研究を進めることによって合意を求める」という姿勢だけは堅持しつつ、この種の発言(会合を重ねるごとに次々と出てくることでしょう)を逆手にとって、中共の“正しい歴史認識”とやらが、いかに捏造と曲解と欺瞞に満ちたものであるかを、世界各国に理解してもらうきっかけとすることに最大の努力を傾注すべきです。
せっかく、大枚の国費を投じるのですから。
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