群集心理と虐殺
投稿者: victor_e_frankl 投稿日時: 2006/09/25 20:20 投稿番号: [12599 / 41162]
群集心理を初めて研究したのがル・ボンでした。ル・ボンは、フランス革命においての九月虐殺を観察して、そこに群衆というものの心理を研究しました。個人個人に戻れば、ごく普通の一般市民が、おおぜい押し掛けて、怒濤のごとくにいっきに高揚感を得ると、個人だけではとても考えられないような残虐なことも平気でやるようになってしまうのです。このフランス革命の九月虐殺のときもそうでした。囚人を大勢のひとびとが、こずきまわし、殴り倒しているのです。死者もでます。しかし、その死者を見て、愉快に笑っている人々がほとんどなのです。ご婦人方も、その光景みたさに押し掛け、ベンチでにこやかに見物していたそうです。
戦場における虐殺も同じような心理が働いているのです。
これは メッセージ 1 (the_super_aikokusya さん)への返信です.
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