ブラジル移民100周年
投稿者: thirteen_satan 投稿日時: 2008/06/19 00:06 投稿番号: [506 / 1344]
サトウキビの未来変えた日系人=エタノール輸出大国支える−ブラジル
6月16日15時1分配信 時事通信
世界最大のエタノール輸出国ブラジルで、原料となるサトウキビ生産量の劇的拡大に貢献した日系人研究者がいる。忍耐強く献身的な研究で品種改良を成功に導き、世界屈指のバイオ燃料大国の未来を切り開いた。
日系2世の松岡静男さん(63)は、同じ日系2世の仲間らと設立したサンパウロ州カンピーナスのサトウキビ種苗会社で今も栽培条件や耐病性の研究を続ける。松岡さんや仲間の有薗秀人さん(56)が開発に携わったのが、「RB」と呼ばれる新種のサトウキビ。交配から種付け、遺伝子研究まで試行錯誤を繰り返し、開発には15年近くを要した。今やブラジルのサトウキビの約55%を占める優良種で、単位面積当たりの収量は20年前に比べ2倍に伸びた。「RB種がなければ、栽培面積は少なく競争力は低いままだった」と語る松岡さん。控えめながら、今日のエタノール大量生産の礎を築いた自負がのぞく。
契約労働者だった日本人移民の親元を離れ、自ら望んだ「母国」ブラジルでの長く険しい研究者の道。同世代の多くの2世同様、2人とも「もう一つの祖国」日本の記憶は、幼少時を過ごした日系社会での思い出がわずかに残る程度だ。忘れてしまった日本語に郷愁を抱きながらも、「すべては運命」(松岡さん)と覚悟を決めて研究に打ち込んできた。「何も達成できずつらい時期が長かった。そんな時、失敗を恥とする日本人の文化が研究開発をやり遂げる役に立った」と有薗さんは振り返る。両親から聞いた桜の美しさに思いをはせ、まだ行ったことのない日本を夢見るという。
ブラジル人として生きる道を選択した2人だが、心には「日本人」の誇りや繊細さがしっかりと根付いているようだ。
ブラジル移民の中でも成功・失敗どちらもあったと思います。
日本においてもブラジル人犯罪等の問題が現在あるのは確かです。
だからと言って日伯友好に日系移民の果たした役割の大きさを否定する事はできないでしょう。
これは メッセージ 1 (thirteen_satan さん)への返信です.
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