創氏改名 総括
投稿者: nishina3777 投稿日時: 2002/08/22 01:38 投稿番号: [893 / 230347]
いわゆる「創氏改名」の目的とは直接的には1942年に閣議決定され44年に施行が決まっていた朝鮮への徴兵制導入に伴う徴兵事務の整備のための朝鮮式戸籍の日本式戸籍への改変であるが、大局的には(善悪抜きにして)朝鮮の近代化政策の一環として捉えることもできる。なぜなら、日本式戸籍自体が明治になって西洋の影響で創られた比較的新しいもので、この場合でも日本を媒介にした「国民」成立に不可欠な朝鮮戸籍の西洋化=近代化という図式が成り立つからである。朝鮮の側から見れば、「創氏改名」は差別解消要求という側面を持つ。事実、朝鮮人の帝国内における権利は急速に拡大し、創氏改名から徴兵制導入、そして1945年4月には朝鮮に参政権が与えられることが決定され、年内には朝鮮人によって選ばれた朝鮮人議員が帝国議会に33議席を得るはずだった。(それ以前でも日本内地に住む朝鮮人には選挙権、被選挙権は認められていて、一方朝鮮に住んでいる住民は日本人も含めて参政権がなかった。)
以上、朝鮮近代化政策の一環として、朝鮮人の臣民権利獲得運動としての「創氏改名」の側面に焦点をあててみました。
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これは メッセージ 889 (nishina3777 さん)への返信です.
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