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新羅は倭人の国?一

投稿者: monjujz 投稿日時: 2008/01/01 14:33 投稿番号: [82568 / 230347]
http://www.furutasigaku.jp/jfuruta/kouen2/j2kouen3.html

『三国史記』の倭

  隣の国である韓国側の史書の問題に入らせていただきます。日本の『日本書紀』・『古事記』に当たる『三国史記』・『三国遺事』と言います。『日本書紀』・『古事記』よりは、成立はすこし遅く平安から鎌倉時代に成立した史書ですが、非常に深い内容を持っています。
  この中で『日本書紀』に当たる『三国史記』の内容です。不思議なことが出てまいります。新羅の四代目の国王である有名な脱解王の件です。この人はもともと韓国の人ではないと言っている。どこの国の人か。多婆那国という国で生まれた。その多婆那国は倭国の東北一千里にあると書いてある。それで伝説的な表現ですが、生まれたときは卵として生まれた。それで格好悪いというわけで船に乗せて、卵を沖合いに流した。その卵はまず金官加羅国に流れ着いた。韓国の東の南端である。そこでも村人が、また気持ち悪がって沖に流した。その後(新羅の都のあった)慶州に着いた。それで漁民の老夫婦が卵を拾い上げて床の間に置いておいたら、ある日卵がぽっかり割れて見事な男の子が出てきた。その男の子は賢い男の子として育った。宮中に入って、第二代新羅王の娘さんと結婚した。第二代息子が第三代の王になったが亡くなったので、第四代の王になった。それで新羅の国家体制が脱解王によって大いに整頓されていったということが述べられている。
  それともう一つ不思議なことがありまして、「瓢公」という人物がおりました。「瓢」という苗字ですが、彼は新羅第一代の王赫居世の時、新羅に遣ってきた。そのとき腰に瓢をくくりつけていたので「瓢公」と呼ばれた。こう呼ばれた「瓢公」という人は、元「倭人」である。彼は二代から四代に渡って新羅の王に仕えた。国の実力ナンバー一というか、王の後ろのほんとうの王みたいな人で、実力をふるって新羅という国を作り上げた。そういう人物が瓢公である。
  さらに不思議なことは、新羅の初代の王である赫居世と言われる人物についても書いてある。彼は「朴」を姓として名乗ったと書いてある。朴というのは韓国の朴大統領の姓と同じです。それを表せば瓢の事であるから、漢字で「朴」という姓を名乗った。ですから初代自身も倭人と深い関係がある。瓢は倭人とたいへん関係がある。
だから新羅という国は、初代の王の赫居世といい、脱解王といい、瓢公といい、何か倭人と関係が深い感じである

『三国史記』   新羅本紀   第四代   脱解
脱解尼師今、立。(一云吐解)時年六十二。姓昔。妃阿孝夫人。脱解本多婆那国所生也。其國在倭国東北一千里。初其國王娶女國王女為妻。有娠。七年乃生大卵。王曰人而生卵。不詳也。宣棄之。其女不忍。以帛裹卵丼寶物。置於檳中。浮於海。任其所往。初至國海邊。金官人怪之不取。又至辰韓阿珍浦口。是始祖赫居世在位三十九年。・・・
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