Re: Jon Carter Covellさん知ってる?5
投稿者: asianrobo 投稿日時: 2007/12/06 00:00 投稿番号: [78189 / 230347]
日東壮遊歌
1764年に第11次朝鮮通信使として来日した金仁謙が書いた記録
摂津大坂での記録
三神山の金?銀台とは、まことのこの地のことであろう。
人家が堀や軒をつらね、その賑わいの程は、わが国の鍾絽(漢城の繁華街)の万倍も上である。
北京を見たという訳官が、一行に加わっているが、かの中原の壮麗さもこの地には及ばないという。
我が国の都城の内は 東から西にいたるまで一里には及ばない
富貴な宰相らでも 100間をもつ邸を建てることは御法度 屋根を全て瓦葺にしていることに 感心しているのに 大したものよ倭人らは 1000間もある邸を建て 中でも富豪の輩は 銅を以って屋根を葺き 黄金を以って家を飾り立てている その奢侈は異常なほどだ
穢れた愚かな血を持つ 獣のような人間が 世の興亡と関わりなく ひとつの姓を伝えて来て 人民を次第に増え このように富み栄えているが 知らぬは天ばかりなり 嘆くべし恨むべしである
京での記録
惜しんで余りあることは、この豊かな金城湯池が、倭人の所有するところとなり、帝だ天皇だと称し、子々孫々に伝えられていることである、この犬にも等しい輩を皆ことごとく掃討し、四百里六十州を朝鮮の国土とし、朝鮮王の徳をもって礼節の国にしたいものだ。
尾張名古屋での記録
山川広闊にして、人口の多さ、田地の肥沃、家々の贅沢なつくり、遠路随一といえる中原にも見あたらないであろう朝鮮の三京も大層立派であるが、この地に比べれば、寂しい限りである。
人々の容姿の優れていることも 沿路随一である。
わけても女人が 皆とびぬけて美しい 明星のような瞳 朱砂の唇 白玉の歯 蛾の眉 茅花の手 蝉の額 氷を刻んだようであり 雪でしつらえたようでもある。
女人の眉目の麗しさ 倭国第一といえる。
若い名武軍官らは 道の左右で見物している美人を 一人も見落とすまいと あっちきょろきょろこっちきょろきょろ
頭を振るのに忙しい まるで幼児のいやいやを見ているようであった。
武蔵江戸を見た時の記録
楼閣屋敷の贅沢な造り、人々の賑わい、男女の華やかさ、城郭の整然たる様、船や橋にいたるまで、大坂、西京(京都)より三倍は勝って見える。
まあ、他にも「海遊録」や「海槎録」、「扶桑録」、「東槎録」等の、朝鮮通信使が江戸時代の日本を見て書いた記録があるわけだが、其処で語られている事は、朝鮮が足元にも及ばない、日本の国力の精強さと文化程度の高さだ。
まあ、それを客観的に認められずに、負け惜しみを書き連ねる辺りは、500年近く経っても、進歩がないというところかw。
これは メッセージ 78121 (chokubarimalsal さん)への返信です.
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