日韓トンネルの経路2
投稿者: abe_maliko 投稿日時: 2007/01/13 23:58 投稿番号: [45754 / 230347]
対馬−韓半島の区間を建設するには・・・
建設費からすれば、トンネルの距離を短くした方が安くすむので、海岸から近いところにトンネルの出入口を設けた方が良い。しかし、海底トンネルの建設に際しては、安全のために、海底からトンネルまでの距離(土被り−どかぶり)を長くとることが必要になるので、トンネルの入口から、急に、そして長く下るように建設する方が良い。例えば、東京湾アクアラインの場合は、川崎側の海岸のすぐそばと人工島にトンネルの入口があり、1000分の40というかなり急な下り勾配で進入するようになっている。なお、在来工法の場合は、シールド工法よりも勾配区間が長くなるだろう。
一方、トンネル内の勾配とその長さは、列車が最高速度で走れる程度が望ましい。しかし、やむを得ず減速する場合も考えられる。一般的には、登りよりも下りの方が高度な技術を必要とする。廃止された旧信越本線の横川−軽井沢間(最急勾配1000分の66.7)でも、下りの方が時間を要した。
棹崎から太宗台に向かっては、急に深くなっていて、海岸から10kmほど進むと、200m以下にもなっている。ここは、対馬に平行した断層になっている。海岸に近いところに出入口があるとして、このルートで進むと、勾配は1000分の30以上になる。なお、棹崎より北の白浜崎から太宗台に向かうルート(あとで述べる博多−釜山直線ルートと重なる)では、少しであるが深まり方がゆるやかになる。
この区間を走れる車両であるが、現在は、山陽新幹線500系が最高速度300km/hで走っているが、この区間の勾配はゆるやかである。長野新幹線E2系は、山岳登攀用に開発された車両で、最高速度は260km/hで、急勾配の高崎−軽井沢間(41.8km、そのうちの長くが1000分の30)を走っている。
2001年7月から、高崎−軽井沢間に2階建て車両E4系の臨時運行が始まった。現在は軽井沢発のみであるが、同区間同車両での所要時間はE2系と等しく、急勾配区間の、高速大量輸送に向けた一歩となるだろう。
また、九州新幹線(2013年全線開業予定)800系の最高速度は285km/hで、この区間の最急勾配は1000分の35となっている。棹崎−太宗台間の急勾配に対応できる車両の中では最も速い。
なお、対馬−釜山間の工事の難易度を下げるため、巨済(コジェ)島に出入口を設ける案もある。この場合、対馬の南島に出入口があり、最深部は棹崎−太宗台間よりもいくらか浅くなっている(160mほど)。一方、トンネルの距離は、さらに20km長くなる。
最も重視すべきは建設の安全性であるが、建設費、車両の性能なども総合的に考え、どのようなトンネルを建設すれば良いか考えることになる。
トンネル(50〜70km)、かなり深い
対馬側の出入口 棹崎、白浜崎、南島の岬
途中の経路 なし
韓半島側の出入口 太宗台、巨済島
なお、博多−釜山間の直線ルートも考えられる。この場合、対馬の北島で5kmほど上陸する。博多−対馬間のトンネルの長さは140kmになる。対馬の駅は、必然的に比田勝(ひたかつ)に建設され、対馬−韓半島の経路は白浜崎−太宗台が考えられる。
建設費からすれば、トンネルの距離を短くした方が安くすむので、海岸から近いところにトンネルの出入口を設けた方が良い。しかし、海底トンネルの建設に際しては、安全のために、海底からトンネルまでの距離(土被り−どかぶり)を長くとることが必要になるので、トンネルの入口から、急に、そして長く下るように建設する方が良い。例えば、東京湾アクアラインの場合は、川崎側の海岸のすぐそばと人工島にトンネルの入口があり、1000分の40というかなり急な下り勾配で進入するようになっている。なお、在来工法の場合は、シールド工法よりも勾配区間が長くなるだろう。
一方、トンネル内の勾配とその長さは、列車が最高速度で走れる程度が望ましい。しかし、やむを得ず減速する場合も考えられる。一般的には、登りよりも下りの方が高度な技術を必要とする。廃止された旧信越本線の横川−軽井沢間(最急勾配1000分の66.7)でも、下りの方が時間を要した。
棹崎から太宗台に向かっては、急に深くなっていて、海岸から10kmほど進むと、200m以下にもなっている。ここは、対馬に平行した断層になっている。海岸に近いところに出入口があるとして、このルートで進むと、勾配は1000分の30以上になる。なお、棹崎より北の白浜崎から太宗台に向かうルート(あとで述べる博多−釜山直線ルートと重なる)では、少しであるが深まり方がゆるやかになる。
この区間を走れる車両であるが、現在は、山陽新幹線500系が最高速度300km/hで走っているが、この区間の勾配はゆるやかである。長野新幹線E2系は、山岳登攀用に開発された車両で、最高速度は260km/hで、急勾配の高崎−軽井沢間(41.8km、そのうちの長くが1000分の30)を走っている。
2001年7月から、高崎−軽井沢間に2階建て車両E4系の臨時運行が始まった。現在は軽井沢発のみであるが、同区間同車両での所要時間はE2系と等しく、急勾配区間の、高速大量輸送に向けた一歩となるだろう。
また、九州新幹線(2013年全線開業予定)800系の最高速度は285km/hで、この区間の最急勾配は1000分の35となっている。棹崎−太宗台間の急勾配に対応できる車両の中では最も速い。
なお、対馬−釜山間の工事の難易度を下げるため、巨済(コジェ)島に出入口を設ける案もある。この場合、対馬の南島に出入口があり、最深部は棹崎−太宗台間よりもいくらか浅くなっている(160mほど)。一方、トンネルの距離は、さらに20km長くなる。
最も重視すべきは建設の安全性であるが、建設費、車両の性能なども総合的に考え、どのようなトンネルを建設すれば良いか考えることになる。
トンネル(50〜70km)、かなり深い
対馬側の出入口 棹崎、白浜崎、南島の岬
途中の経路 なし
韓半島側の出入口 太宗台、巨済島
なお、博多−釜山間の直線ルートも考えられる。この場合、対馬の北島で5kmほど上陸する。博多−対馬間のトンネルの長さは140kmになる。対馬の駅は、必然的に比田勝(ひたかつ)に建設され、対馬−韓半島の経路は白浜崎−太宗台が考えられる。
これは メッセージ 45752 (abe_maliko さん)への返信です.
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