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日韓トンネルの経路1

投稿者: abe_maliko 投稿日時: 2007/01/13 23:58 投稿番号: [45752 / 230347]
日韓トンネルの経路

九州から韓半島の方向で見て行くと、日韓トンネルは佐賀県呼子(よぶこ)を起点として、壱岐、対馬を経て韓半島に至る。   呼子から壱岐までは25km。海峡は浅く、地盤も固い。
  九州側の出入口は、九州本島の呼子や、すでに呼子大橋でつながっている加部島が考えられる。ここから直接壱岐に渡るか、または、途中で加唐島や小川島への上陸も考えられる。加唐島を経由すると、ここから壱岐方面が急に深くなっている。また、小川島を経由すると、距離が長くなる。いずれにしても、この区間は全体的にそれほど深くないため、一部または全部を橋にする案も考えられる。橋の場合、建設中は船舶の航行に支障が出て、開業後は天候の影響を受けやすい。
  壱岐側の出入口は、銭亀崎や小山崎付近、またはそれぞれ内陸にいくらか入ったところになりそうである。
  戦前の当時は、この区間は容易に建設できると考えられた。

トンネルまたは橋(合計25km)
九州側の出入口   呼子、加部島
途中の経路   加唐島、小川島、なし
壱岐側の出入口   銭亀崎、小山崎

  続いて、壱岐の陸上を10km進む。
  壱岐から対馬までは50km。最深部は110mほどで、トンネルの距離があり、また地盤も固いので、トンネル内の勾配はゆるやかになりそうである。戦前の当時は、関係者が正常な判断力を持っていたかどうかは疑問であるが、九州から対馬までは容易に建設できると考えられた。
  トンネルの距離がなるべく短くなるルートでは、壱岐側の出入口は坂本触、対馬側の出入口は竜ノ崎付近が考えられる。

トンネル(50km)
壱岐側の出入口   坂本触
途中の経路   なし
対馬側の出入口   竜ノ崎

  対馬の陸上は、浅茅(あそう)湾を橋で渡り、60km進む。そして3たび海底へと進む。浅茅湾は入り組んでいるため、2〜3回橋で渡ることになるだろう。
  対馬から韓半島までは50km。距離は壱岐−対馬間とほぼ同じであるが、韓半島に向かって、途中から地盤がやわらかくなっていて、しかも最深部は230〜240mと推定されている。このため、戦前の当時は、この区間の建設は困難とされた。それでも関係者は、別の方式を検討して、海底に橋桁を建て、その上にチューブを並べる海中チューブ方式を発案した。しかし、陸軍幹部が頭から否定したため、話が全く進まなかった。
  トンネルの距離を短くするためには、対馬側の出入口は棹崎、韓半島側の出入口は太宗台(テジョンデ)が有力と思われる。
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