自覚のない民族
投稿者: ei835 投稿日時: 2006/12/27 10:36 投稿番号: [44199 / 230347]
中央日報【噴水台】『愚行の世界史』
米国の歴史家バーバラ・タックマンは国を滅びさせる悪政の種類を4つに選んだ。 第一は、暴政または圧政だ。ローマのネロ皇帝と旧ソ連のスターリンをはじめとする数え切れない暴君と圧制者が国を滅亡の道へ導いた。 第二は、行き過ぎた野心だ。自称優秀民族による世界支配を夢見たヒトラーと大東亜共栄圏を掲げた日本帝国の敗亡は、無謀な野心の末路を見せてくれる。 第三は、無能と堕落だ。ローマ帝国の末期とロシア・ロマノフ朝の末期が良い例だ。 最後に、国を傾けさせる有力な方法は、統治者の独善と我執だ。 無知と愚かさで武装した古代トロイの支配者らは、不審なギリシャの木馬をあえて城内に持ち込んで災いを招き、神秘主義と迷信に捕われたアステカの皇帝モンテスマは人口500万人の国をわずか600人の兵士だけのコルテスに丸ごと渡した。 激しい反対と警告にもかかわらず独善に陥った指導者は、最悪の選択だけを固守したすえ破滅してしまう。
タックマンはそのうち独善と我執による悪政に注目した。ややの常識と知恵だけあってもはっきりと分かる正答を置きざりにし、いかにすればあんなに誤った道へばかり進めるものか。独善と我執は、個人の生れ付きの性格に左右されるものの、少しだけ考え方を変えれば、避けられるのかも知れない。 しかし、考え方を変えられないのが独善的指導者の第一の特徴だ。
タックマンは、独善的統治の源泉を自己欺まんと愚かさから見いだした。 こうした指導者は、偏見に満ちた固定観念を抱いたまま状況を判断し、それに反する諸兆候は無条件無視したり拒む態度を見せる。 本来の考え方からちっとも抜け出せず、新しい事実があらわれても進路を変えようとしない。
無敵艦隊で英国を攻撃し国庫を使い果たしたスペインのフェリペ2世は、独善的指導者の典型だった。 「彼は自身の政策が失敗に終わるのを直接経験したのにもかかわらず、その政策が本質的に卓越だという信念が揺れなかった」(『愚行の世界史(The March of Foly)』。
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が先週、民主平和統一諮問委員会の常任委員会で激しい語調で自身の考えを表明した。 これまでの人事をめぐる波紋や政策の失敗に対する反省や思考の転換はうかがうことができず、ひたすら反対勢力への憤怒と恨みだけで一杯だ。 失策はすべて他人のせいであり、自身が正しい、という信念は全く揺れることがない。 人類の歴史3000年を続けてきた「愚行の世界史」の隊列に合流するつもりだろうか。
金鍾秀(キム・ジョンス)論説委員
2006.12.26 18:47:46
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>愚行の世界史→愚行の朝鮮史
>独善的指導者・独善的統治→独り善がり妄想民族
と、読み替えるとより現状に相応しいw
他国の過去を引き合いに出すより、自国の今のほうを心配しなさいw
米国の歴史家バーバラ・タックマンは国を滅びさせる悪政の種類を4つに選んだ。 第一は、暴政または圧政だ。ローマのネロ皇帝と旧ソ連のスターリンをはじめとする数え切れない暴君と圧制者が国を滅亡の道へ導いた。 第二は、行き過ぎた野心だ。自称優秀民族による世界支配を夢見たヒトラーと大東亜共栄圏を掲げた日本帝国の敗亡は、無謀な野心の末路を見せてくれる。 第三は、無能と堕落だ。ローマ帝国の末期とロシア・ロマノフ朝の末期が良い例だ。 最後に、国を傾けさせる有力な方法は、統治者の独善と我執だ。 無知と愚かさで武装した古代トロイの支配者らは、不審なギリシャの木馬をあえて城内に持ち込んで災いを招き、神秘主義と迷信に捕われたアステカの皇帝モンテスマは人口500万人の国をわずか600人の兵士だけのコルテスに丸ごと渡した。 激しい反対と警告にもかかわらず独善に陥った指導者は、最悪の選択だけを固守したすえ破滅してしまう。
タックマンはそのうち独善と我執による悪政に注目した。ややの常識と知恵だけあってもはっきりと分かる正答を置きざりにし、いかにすればあんなに誤った道へばかり進めるものか。独善と我執は、個人の生れ付きの性格に左右されるものの、少しだけ考え方を変えれば、避けられるのかも知れない。 しかし、考え方を変えられないのが独善的指導者の第一の特徴だ。
タックマンは、独善的統治の源泉を自己欺まんと愚かさから見いだした。 こうした指導者は、偏見に満ちた固定観念を抱いたまま状況を判断し、それに反する諸兆候は無条件無視したり拒む態度を見せる。 本来の考え方からちっとも抜け出せず、新しい事実があらわれても進路を変えようとしない。
無敵艦隊で英国を攻撃し国庫を使い果たしたスペインのフェリペ2世は、独善的指導者の典型だった。 「彼は自身の政策が失敗に終わるのを直接経験したのにもかかわらず、その政策が本質的に卓越だという信念が揺れなかった」(『愚行の世界史(The March of Foly)』。
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が先週、民主平和統一諮問委員会の常任委員会で激しい語調で自身の考えを表明した。 これまでの人事をめぐる波紋や政策の失敗に対する反省や思考の転換はうかがうことができず、ひたすら反対勢力への憤怒と恨みだけで一杯だ。 失策はすべて他人のせいであり、自身が正しい、という信念は全く揺れることがない。 人類の歴史3000年を続けてきた「愚行の世界史」の隊列に合流するつもりだろうか。
金鍾秀(キム・ジョンス)論説委員
2006.12.26 18:47:46
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>愚行の世界史→愚行の朝鮮史
>独善的指導者・独善的統治→独り善がり妄想民族
と、読み替えるとより現状に相応しいw
他国の過去を引き合いに出すより、自国の今のほうを心配しなさいw
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