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>厳しく監査しているよう ちょっと?

投稿者: otoineppu02 投稿日時: 2002/11/03 12:10 投稿番号: [2222 / 230347]
  ご紹介のサイトでWFPによる北朝鮮への復興的食糧援助計画(1)〜(4)を参照して見ました。
(Mailing list indexの200002に(1)(2)が、200003に(3)(4)がありますね)

  さて、ご紹介の文中の

>立ち入りは急速に容易になりつつある。現在、WFPは総数で211の郡の内163に立ち
>入りが可能である。1999年中にも立ち入りの内容も改善され、受益対象の施設に対
>する予告なしの訪問や家庭訪問も増えた。

  は、どこにある文なのでしょうか?復興的食糧援助計画(1)〜(4)の中には見当たらないのです。
むしろこの数について「大幅に増えていない」という評価(制約の緩和という表現もありますが…)

22. 国内で人道活動を行なう団体にとって多くの障害がある.中でも最も重要な
ことは,信頼できる情報を得ることと,立ち入りの制限とモニタリングに対する
制約である.しかし同時に諸団体は,信頼構築への重要な前進があったことと,
彼らの関心に対する政府の受容度が高まったことを認めている.1997年5月以来,
立ち入りが認められた郡の数(1999年6月時点で211郡の内163)は大幅に増えてい
ないが,そのような郡内での活動の遂行やモニタリングに対しては,制約が大幅
に緩和された.

  問題に関する議論やデータ収集等へのさらなる努力が必要とされる評価(以下の23および42)

23. 一部のNGOは彼らが活動する郡における行動の自由が増大したと報告している;
遅延の頻度は減り; 技能訓練や技術指導はより大きな役割を果たしており;そ
して立ち入り可能な地域において受益者が支援物資を受け取り,その恩恵を受け
ているという確信が高まっている.しかしながら,立ち入りに関するいくつかの
問題についてDPRKの当局と継続的な議論が必要である.データ収集や分析など,
技術的問題に関してより深い関与が必要である.現在のDPRKにおいて,個人や資
産の安全に関する問題は生じていない.しかし国際援助従事者たちは,VHSや衛星
通信を利用することができない.これらは彼らの現地作業機器に通常含まれてお
り,問題が生じたとき特に有用なものである.

42. この復旧をとりまく状況を微妙なものにする要因がいくつか存在する.国際
社会は,復旧を中心とする小規模な活動を試みるというPRROの範囲を制限し,最
も脆弱な者のみに対して援助することを選ぶかもしれない.この事業はDPRKにお
ける復旧をめざした最初の試みの一つであるが,そこから教訓を引き出し学習す
るために, 多くの活動を行なうことが重要なのである.この点に関してPRROの成
功にとって決定的なのは,開放度の向上と活動地点への立ち入りの拡大である.
もしWFPとそのパートナーが将来の計画のために教訓を得るには,透明性の欠如と
情報に対する制限は依然として障害ではあるが,政府が国民を支援し能力をつけ
る努力を行なうとともに,開放度を継続的に増大させていくことが必要である.

  などが、まだまだ計画の遂行にあたって解決すべき問題が残っていることを示唆しているような
感じを受けます。
  また、ご紹介の上の引用部は83の部分ですが、当該部分における「家庭訪問」の自由度に関する
評価は行われていないようも思えます。

  さらに言えば、この計画では女性問題(ジェンダー)に関する細かい配慮はなされていますが、
北朝鮮における身分・階級(成分)に関しての配慮が全くなされていませんね。最も飢餓にさらされ
ているのが、51に分けられた成分の下層の「反革命層」にあって、彼らは意図的に放置されている云々
という報道もあるのですが…

  はなから疑うわけでは決してありません。とりあえず「引用」の形で投稿に記されている上記三行
の引用個所をお教えいただければ、ある程度「監視・監査」が働いている証にもなるかと存じますので
それだけお示しください。
  お願いいたします。
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