aoiparrot様へ
投稿者: nijinijufun 投稿日時: 2002/10/29 19:28 投稿番号: [2138 / 230347]
>あそこまで差別の酷さを授業で見せつけられれば、被差別側に飛びこむ勇気が持てるでしょうか。差別を根絶する方法として、私が受けたような教育は正しいのでしょうか。nijinijufunさんのご友人の仰ることは、差別とは異なるものです。その方は、同和の人間を蔑視しているのではなく、自己防衛に過ぎないからです。
だから悲しいのですよね。
私の友人はこうも言っておりました。
「自分が若い頃に、同和の人を好きになったとしたら、躊躇なく結婚していたと思う。」
そんな友人が「自分のことはともかく、娘の結婚相手が同和の人間なら、娘の幸福を思い反対する」と言うことがどれだけつらいことか。(私の友人が、「自分の親のために、結婚は躊躇したかもしれない」と言わないところがひとつの救いなのですが)
しかし、これはやはり差別だと思います。
仰るとおり、差別を助長しているのは、ひとつには行過ぎた教育のせいであると思います。しかし、「出身により結婚を反対された人間がいる」ということは事実となってしまうのです。
友人だけではありません。この私とて、私の家の隣に精神病院ができるとなると、反対すると思います。30年の住宅ローンを返済している身であれば、何よりも近所に精神病院ができることにより「地価が下がる」ことを気にするからです。
もちろん、私は、「精神病院ができることに反対するということは、高いマンションが近所にできる時に反対することと一緒で、これは差別ではない」と反論することができます。しかし、「精神病の家族をもつ人達」はそうは思わないでしょう。
では、おまえはそのような差別をなくすためにはどうしたらいいのだと言われたら、私に名案がある訳でなく、自分の無力感を思うことしかできないのですが。
これは メッセージ 2132 (aoiparrot01 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/ffckdca4h4z9qa4n5doc0a4n9adbel_1/2138.html