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従軍慰安婦の補償をめぐる動き 2

投稿者: aoiparrot01 投稿日時: 2002/10/27 00:07 投稿番号: [2103 / 230347]
98年6月,女性基金は声明を書簡として金大中大統領に届けた。(声明は下に記す通り)   韓国政府からは女性基金に対し、慰霊碑や記念館の建設といった事業への資金利用を行なうように伝えられた。

声明   コピペ

韓国政府の支援金支給にあたって
1、 報道によれば、アジア女性基金の事業を最初に受け止められた7名のハルモニたちは、基金事業を返還しない限り、韓国政府の支援金支給対象からはずされることが明らかとなりました。これは大きな衝撃を私たちに与えました。日本政府と国民のおわびと償いの気持ちを受け止め、基金事業を受け入れられた最初の7名のハルモニたちはこれまでも民間団体から故のない差別と非難にさらされてきましたが、ここにおいて韓国政府の支援金支給にあたって特別の条件が付されたことは、韓国政府からも差別待遇を受け、日韓の狭間で解決不能な苦しみの中に突き落とされることになります。これはまことに遺憾なことであると言わざるをえません。

2、 また、韓国政府からの支援金支給にあたって、ハルモニたちにアジア女性基金を今後受け取らないとの誓約書を書かせるとのことでありますが、それはハルモニたちにアジア女性基金を今後受け取るなと国家が強制するにひとしく、人権の新たな侵害にならないでしょうか。もしもそのようなことがなされるのであるなら、このたびの措置は、韓国政府がアジア女性基金の事業を否定するものと考えざるをえず、アジア女性基金としては、韓国政府からその根拠について正式な説明をうかがいたいと思います。

3、 アジア女性基金の事業は、日本政府と国民が協力して、道義的な責任の意識から実施しているものであり、その提案が最終的な国家補償要求からすれば不十分ではあるとしても、日本政府と国民からのお詫びと償いの気持ちとして、この事業を受け止めようと決断したハルモニたちに実施するものであります。今年1月の新聞広告以後、新たに連絡される方々に対しても、基金は事業を広く実施出来る体制に入っています。ハルモニたちのお考えからすれば、このたびの韓国政府の支援金支給とアジア女性基金の事業実施とは矛盾するものではなく、並行して行えるものであり、かつ並行して行うことがもっとも現実的で、矛盾や苦しみのない行き方だということができます。韓国政府の支援金支給をアジア女性基金の事業と対立的に実施することは、不必要で不当な苦しみをハルモニたちにもたらす結果となります。

4、 これからでも遅くはありません。私たちは、金大中大統領の英断により、ハルモニご本人の意思を尊重するという原則にたって、韓国政府の配慮と日本国民の償いの意志を共に生かす道を見いだしてくださるように、今一度お願いするものであります。


1998年5月7日   財団法人   女性のためのアジア平和国民基金
理事長   原   文兵衛

http://www.awf.or.jp/news_11/a_05.html

女性基金のサイト
http://www.awf.or.jp/

ついでですが、ナヌムの家
http://kyoto.cool.ne.jp/nanum/index.html
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