慎太郎、身内に朝鮮人がいるのに。 ⑤
投稿者: i_am_not_ill 投稿日時: 2010/08/27 20:35 投稿番号: [174560 / 230347]
゛慎太郎人気゛は、不良債権に蝕まれ、不健全なコンプレックスが蔓延している日本社会の病理現象である。慎太郎氏も彼に救いを求める慎太郎信者も、日本病という同病相憐れむ仲なのである。フランスでは左派が右派のシラク候補に総結集してルペン氏の進出を阻んだが、残念なことに日本ではまだこれといった処方箋がない。
義妹が朝鮮人であることをタブー視
何故、慎太郎氏のテンションは朝鮮問題になると異常に高まるのであろうか?
その原因の一つは先に述べた敗戦トラウマである。
慎太郎氏の父親は特設油槽船で軍用重油の輸送を請け負って急成長し、大連などに支店を置いて朝鮮、中国で大儲けをした山下汽船の重役であった。愛知の船成金から身を起こし同社を一代で築いた創業者には、済州島などから大阪に出稼ぎに来ていた朝鮮人労働者たちが故郷と往来する船会社を作ろうと集めた資金を横領したというよくない噂が絶えず、何かと朝鮮と因縁が深い。その会社の重役の息子として何不自由ない少年時代を送った慎太郎氏が、敗戦に屈折した感情を抱くのは十分にありうる話である。厳しかった父へのファザーコンプレックスも手伝って、目標とする父親像が傷つけられることは自分のプライドを傷つけるように耐えがたかったであろう。
さらに慎太郎氏には、朝鮮人コンプレックスを抱く個人的事情があった。
弟、裕次郎の妻が朝鮮人なのである。スラリとした長身と都会的センスにあふれたボーイッシュな容姿で日活映画「狂った果実」に裕次郎の相手役として共演するなど、゛太陽族ブーム゛を起こした北原三枝がその人である。少年時代に石坂洋二郎を愛読していた私も、「陽のあたる坂道」で妾の子で少し反抗的な裕次郎の妹の家庭教師役を巧みに演じた美しい女子大生の姿を今でも覚えている。
裕次郎は彼女との結婚が許されないのに怒ってアメリカに駆け落ちし、日活社長が結婚を認めるから帰って来いと電報を打って取り成したというエピソードが小樽の裕次郎記念館で紹介されているが、石原家の猛反対があったことがうかがわれる。デュエット・ソングのはしりとなった「銀座の恋の物語」は裕次郎が結婚前日に録音したもので、出だしの「心の底までしびれるような〜」は日活青春映画の主人公役を地で行ったナイスガイの純情であったが、周囲には歓迎されなかったようだ。
美空ひばり、力道山など昔から芸能・スポーツ界には朝鮮人・韓国人が多い。北原氏にもその噂があったが、『在日韓国人の底力』(植田剛彦著・日新報道 )で在日コリア系著名人リストに父親が韓国人として入っている。著者の植田氏は最近も『三国感情― 鮨とキムチとハンバーガー』(ケント・ギルバート、 池東旭共著)を著し、テレビ朝日の「朝まで生テレビ!」にも出演しており、よもや間違いはあるまい。
義妹が朝鮮人であることをタブー視
何故、慎太郎氏のテンションは朝鮮問題になると異常に高まるのであろうか?
その原因の一つは先に述べた敗戦トラウマである。
慎太郎氏の父親は特設油槽船で軍用重油の輸送を請け負って急成長し、大連などに支店を置いて朝鮮、中国で大儲けをした山下汽船の重役であった。愛知の船成金から身を起こし同社を一代で築いた創業者には、済州島などから大阪に出稼ぎに来ていた朝鮮人労働者たちが故郷と往来する船会社を作ろうと集めた資金を横領したというよくない噂が絶えず、何かと朝鮮と因縁が深い。その会社の重役の息子として何不自由ない少年時代を送った慎太郎氏が、敗戦に屈折した感情を抱くのは十分にありうる話である。厳しかった父へのファザーコンプレックスも手伝って、目標とする父親像が傷つけられることは自分のプライドを傷つけるように耐えがたかったであろう。
さらに慎太郎氏には、朝鮮人コンプレックスを抱く個人的事情があった。
弟、裕次郎の妻が朝鮮人なのである。スラリとした長身と都会的センスにあふれたボーイッシュな容姿で日活映画「狂った果実」に裕次郎の相手役として共演するなど、゛太陽族ブーム゛を起こした北原三枝がその人である。少年時代に石坂洋二郎を愛読していた私も、「陽のあたる坂道」で妾の子で少し反抗的な裕次郎の妹の家庭教師役を巧みに演じた美しい女子大生の姿を今でも覚えている。
裕次郎は彼女との結婚が許されないのに怒ってアメリカに駆け落ちし、日活社長が結婚を認めるから帰って来いと電報を打って取り成したというエピソードが小樽の裕次郎記念館で紹介されているが、石原家の猛反対があったことがうかがわれる。デュエット・ソングのはしりとなった「銀座の恋の物語」は裕次郎が結婚前日に録音したもので、出だしの「心の底までしびれるような〜」は日活青春映画の主人公役を地で行ったナイスガイの純情であったが、周囲には歓迎されなかったようだ。
美空ひばり、力道山など昔から芸能・スポーツ界には朝鮮人・韓国人が多い。北原氏にもその噂があったが、『在日韓国人の底力』(植田剛彦著・日新報道 )で在日コリア系著名人リストに父親が韓国人として入っている。著者の植田氏は最近も『三国感情― 鮨とキムチとハンバーガー』(ケント・ギルバート、 池東旭共著)を著し、テレビ朝日の「朝まで生テレビ!」にも出演しており、よもや間違いはあるまい。
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