Re: 質問です!
投稿者: monjujz 投稿日時: 2010/08/24 18:48 投稿番号: [174262 / 230347]
>朝鮮旅行記
ゲ・デ・チャガイ編
井上鉱一訳
平凡社
P301より
朝鮮における識字率はかなり高い。どんな小村にも学校があり、読み書きの出来ない朝鮮人には滅多にお目にかかれない。
上の言い方だと、李朝時代の朝鮮人の識字率がかなり高いようにミスリードしてるね。
実際併合以前の朝鮮の識字率は、どれくらいだったのか?
かつて私は1割くらいと思ってたが、今では2割を下回らないくらいが正解だと思ってる。
その根拠は1930年の国勢調査。1930年といえば併合から20年後。
この時日本語及び朝鮮語(諺文)の識字率を調査している。
それによると、60歳以上の朝鮮語識字率は20%程度、40歳から60歳までは23%位。
この数字がそのまま李氏朝鮮時代の識字率に当て嵌まるのではないのかな?
>植民地時代に学校の先生であった池田さんの証言(田中著「ドキュメンタリー昭和天皇」)
朝鮮語の授業は禁止されていました。朝鮮の子供たちでも朝鮮語を使うことは本当にありませんでした。
基本的に公立学校では国語(日本語)を教えるのが一番大事な仕事。
日本語を読み書きできなければ将来のエリートにはなり得ない。
ただし当時でも私立学校に行けば朝鮮語優先の授業を行っていた。
その代わり出世は諦めなければいけないけど。
どちらを選ぶかは朝鮮人本人の自由。
選択の自由までは日帝も奪わなかった。
もし朝鮮語を全部禁止していたなら就学1年生にとっていきなり日本語で授業を行うことになるが、それっていかにも効率が悪い。
就学前の全朝鮮人児童が日本語を理解してたら別だけど。まあそんな子はゼロかな?
実際1942年の調査でも全朝鮮人のうち日本語を理解できるのはせいぜい2割程。
そんな中、当時実際の教育現場にいた教師にとって悩ましいのはどうやって就学児童に国語を覚えさせるかということ。
その過程で強引なことがあったとして、責められることなのかな?
これは メッセージ 174165 (topics_jk さん)への返信です.
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