Re: 部落民論でどや?特に「非人」について
投稿者: qapla_jup 投稿日時: 2010/08/13 21:15 投稿番号: [173253 / 230347]
>新渡戸稲造が「植民地学の学者」であったとしてなにが問題なの?
おっしゃる通り。私も「後発地域を如何に発展させるか?」というテーマ
について、当時の表現に則り、そう呼んでいたに過ぎないと思います。
当時は地元住民にそれをやろうという発想も、元手もある訳がなく、
ましてや系統だてた学問として研究しようなんて奇特な人間いなかった
訳だから。
新渡戸は本来の専門である農学をベースに、第一次産業の観点から富の蓄積
を図る事を提唱しただけ。実際それは、産業革命前の世界の姿であり、
「成功事例」を集約し、後発組が経済発展の近道を利用出来る様にする事に、
その目的があるのでしょう。当の後発地域側は、生徒となりうるエリート
候補生を養成するどころか、若者に対し「生存の為に大地にしがみつく
生活からの解放」を、まず実現せねばならないところからのスタートだった
訳ですから。
したがってその「社会実験」を行なう「実験場」となりえるのは、残念
ながら自力での経済発展が一向に進まず、他国に併合・割譲される等して
転機を迎え、新しく外部から知識と資本が流入する様になった地域に、
当時はまだ限られていた。
以上の背景は、イル子ちゃんが引用した英文からでさえ、読み取れる。
引用した人物に、歴史も経済学の素養もないから気づかないだけで(笑)
しかし周知の通り、「新領土」で作るパイを大きくしていく事で、相乗効果
と地元住民の生活の向上を両立する姿勢を見せた日本の方が、世界史的には
少数派なのです。
そうそう、従来の古典的経済学では、話を簡略化する為、細かい事を無視
して「経済活動において、純粋に自己利益の追求のみを行なう人間」こと、
『ホモ・エコノミクス』を前提としますよね?つまり、当時の「植民地学」
が、その名前のみで罪悪であるかの様に言う輩は、経済学、或いは社会学を
かじった事がないシロウト、という事でしょう。その上で、地域住民の
福祉にも配慮され、補助金やインフラ整備、医療と公衆衛生の普及にも
熱心だったと言うなら、ものすごい善政。無論タダという訳にはいかない
から、給料は出し、市場もコントロールし、課税も控えるのですから。
>在日が部落を誹謗中傷する事態にはまだなっていない
イル子ちゃん、在日コリアンさんと違い、日本の旧被差別階級出身者の
方々は、都会に働きに出て住民票を移しさえしたら、過去は消せると
思うぞ?地名も変わるし、他所の地方の○○集落が「部落」だなんて情報、
昔ならマイナー過ぎて調べようもなかったから。戸籍も日本人は、簡単に
移せるしね。
実際親の転勤で引越しの多かった私なんか、小学校高学年で関西に舞い
戻ってから、いきなり「同和問題」に遭遇した様に記憶している。
「なんでそんなに深刻になるの?」と言うのが、当時素朴に思った事
だった。もっとも自転車で行ける範囲に、今にして思うと「部落」も、
コリアン集落も、朝鮮学校もあったけど。そういう事に無頓着な私は、
平気で中に入っていたし、後年酒飲んで夜中に一人歩きで通り抜けてた
なぁ(笑)
おっしゃる通り。私も「後発地域を如何に発展させるか?」というテーマ
について、当時の表現に則り、そう呼んでいたに過ぎないと思います。
当時は地元住民にそれをやろうという発想も、元手もある訳がなく、
ましてや系統だてた学問として研究しようなんて奇特な人間いなかった
訳だから。
新渡戸は本来の専門である農学をベースに、第一次産業の観点から富の蓄積
を図る事を提唱しただけ。実際それは、産業革命前の世界の姿であり、
「成功事例」を集約し、後発組が経済発展の近道を利用出来る様にする事に、
その目的があるのでしょう。当の後発地域側は、生徒となりうるエリート
候補生を養成するどころか、若者に対し「生存の為に大地にしがみつく
生活からの解放」を、まず実現せねばならないところからのスタートだった
訳ですから。
したがってその「社会実験」を行なう「実験場」となりえるのは、残念
ながら自力での経済発展が一向に進まず、他国に併合・割譲される等して
転機を迎え、新しく外部から知識と資本が流入する様になった地域に、
当時はまだ限られていた。
以上の背景は、イル子ちゃんが引用した英文からでさえ、読み取れる。
引用した人物に、歴史も経済学の素養もないから気づかないだけで(笑)
しかし周知の通り、「新領土」で作るパイを大きくしていく事で、相乗効果
と地元住民の生活の向上を両立する姿勢を見せた日本の方が、世界史的には
少数派なのです。
そうそう、従来の古典的経済学では、話を簡略化する為、細かい事を無視
して「経済活動において、純粋に自己利益の追求のみを行なう人間」こと、
『ホモ・エコノミクス』を前提としますよね?つまり、当時の「植民地学」
が、その名前のみで罪悪であるかの様に言う輩は、経済学、或いは社会学を
かじった事がないシロウト、という事でしょう。その上で、地域住民の
福祉にも配慮され、補助金やインフラ整備、医療と公衆衛生の普及にも
熱心だったと言うなら、ものすごい善政。無論タダという訳にはいかない
から、給料は出し、市場もコントロールし、課税も控えるのですから。
>在日が部落を誹謗中傷する事態にはまだなっていない
イル子ちゃん、在日コリアンさんと違い、日本の旧被差別階級出身者の
方々は、都会に働きに出て住民票を移しさえしたら、過去は消せると
思うぞ?地名も変わるし、他所の地方の○○集落が「部落」だなんて情報、
昔ならマイナー過ぎて調べようもなかったから。戸籍も日本人は、簡単に
移せるしね。
実際親の転勤で引越しの多かった私なんか、小学校高学年で関西に舞い
戻ってから、いきなり「同和問題」に遭遇した様に記憶している。
「なんでそんなに深刻になるの?」と言うのが、当時素朴に思った事
だった。もっとも自転車で行ける範囲に、今にして思うと「部落」も、
コリアン集落も、朝鮮学校もあったけど。そういう事に無頓着な私は、
平気で中に入っていたし、後年酒飲んで夜中に一人歩きで通り抜けてた
なぁ(笑)
これは メッセージ 173241 (monjujz さん)への返信です.
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