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>>北朝鮮の自己改革の意義

投稿者: kakuiu 投稿日時: 2002/10/04 21:28 投稿番号: [1681 / 230347]
  そもそも「親日・反日」という区別そのものが観念的であり、歴史の事実を反映していないように思っています。

  韓国での論争には、「終戦当時の朝鮮半島においては、日本に協力した韓民族と日本に抵抗した韓民族がいた」という前提があるように見えますが、事実はそうではなかったと思います。むしろ、当時の朝鮮半島住民の多くは、そのメンタリティーの結構な割合が日本人としてのものだったのではないでしょうか。
  当時の状況を明確な「日本人VS韓民族」の対立の図式に当てはめようとする議論自体が極めて観念論であり、不毛な論争へと発展する原因だと考えます。

  恐らく「親日派・反日派」という議論は、始めは韓国建国当時の政治家が権力闘争を勝ち抜くための道具として出てきたのではないでしょうか。朝鮮半島の伝統である「党争」を勝ち抜くために、為政者達が相手に親日派というレッテルをはり、政敵を追い落とすための口実に使ったのではないでしょうか。
  始めは政治党争を勝ち抜くための口実でしかなかった「親日VS反日」という議論を、教育を通じて一般の韓国人がまともに信じ込んでしまい今の強い反日感情に到っている、というのが正直なところだと思うのです。そういった意味では韓国も北朝鮮も基本的な構図は同じなのかも知れません。

  それにしても終戦時においては、己のアイデンティティーの何割かは確実に日本人としてのものであったはずの朝鮮半島の為政者たちが、日本の撤退と同時に互いを親日派と批判し合って党争を始めていたのだとしたら、何とも言えないものがあります。
  そしてその議論が朝鮮半島の若い世代にも変わらずに受け継がれているのですから思わず溜息が出てしまいます。
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